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「給油口の位置」右・左どっちか迷ったら? クルマから降りずにわかる!? 知っておきたい簡単すぎる確認方法とは

くるまのニュース / 2024年2月27日 14時10分

クルマの給油口の位置は車種によって右にあるか左にあるかが異なり、代車やレンタカーなど普段とは違うクルマに給油する際に迷ってしまうでしょう。しかし車内から容易に確認できる方法があるのです。どうすれば良いのでしょうか。

■給油口の位置「右」「左」どっち?

 レンタカーや代車など、人から借りたクルマを返す時、満タン給油を求められることがあります。
 
 しかし、普段乗り慣れないクルマの場合、給油口が左右どちらについているか分からなくて困ったという人もいるのではないでしょうか。

 一旦クルマから降りて、どちらに給油口が設置されているか確認すれば良いのですが、実はクルマから降りずに運転席で容易に確認することができるのです。どういうことなのでしょうか。

 最近はセルフ式ガソリンスタンドが増加したことから、ドライバー自らが給油する機会も増えています。

 有人のガソリンスタンドではスタッフが誘導してくれるので給油口の位置がわからなくても問題ありませんが、セルフ式ガソリンスタンドでは自分で給油機にクルマを横付けする必要があり、給油口の位置を把握しておくかなくてはなりません。

 給油口が左右どちらに設置されているかは車種ごとに違い、メーカーによってはある程度の傾向はあるものの、必ず「右」または「左」についているといった決まりはありません。

 そんなとき、運転席に居ながらにして、給油口がどちらについているのかを確認するには、ガソリン残量メーターの給油マークの横についている三角の印を見れば良いのです。

 メーターパネル内にあるガソリンの残量メーターを見て、給油マーク横の三角が右を指していれば給油口は右側、左を指していれば左側についていると判断できます。

 一部の車種や古いクルマには三角のマークが表示されていないこともありますが、最近の国産車ではほとんどのクルマに三角マークがつけられています。

 ちなみに、レンタカー大手のタイムズカーレンタルでは、給油口の位置が分からない場合について、「ほとんどのクルマには燃料計の近くに給油口の位置が示してあります。給油機マーク横の三角矢印がある位置(左右)が給油口の位置を示しておりますので、お確かめください」と、車内から確認できる方法を案内しています。

※ ※ ※

 普段乗っている自分のクルマであれば、給油口の位置に迷うことはないかもしれませんが、新しいクルマに買い替えたときや普段乗り慣れていない代車やレンタカー、カーシェアなどでは戸惑うこともあるでしょう。

 そんなときは給油メーターに表示された三角の向きを確認することを覚えておくと良いです。

 ちなみに、給油口の開け方もさまざまで、運転席回りに設置されたレバーを引いて開けるタイプや給油口のフタを押して開けるタイプもあります。

 給油口の位置のほか、給油口の開け方も事前に確認しておくことをお勧めします。

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