トヨタが“新”「カローラ」発表! 超スポーティエアロ×「上質おしゃれ内装」採用! 走りも高めた新「ACTIVE SPORT」 何が違う?
くるまのニュース / 2024年4月5日 11時50分
トヨタの「カローラ」シリーズに設定された「ACTIVE SPORT(アクティブ スポーツ)」とはどのようなモデルなのでしょうか。
■専用チューニングがスゴイ! めちゃスポーティな「ACTIVE SPORT」とは
トヨタは2024年4月2日、「カローラ」「カローラツーリング」を改良するとともに、特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブ スポーツ)」を新設定しました。
どのような装備を持つモデルなのでしょうか。
トヨタの最量販車であるカローラは、1966年の初代から数えて12代目となりました。
現在日本では、4ドアセダン カローラと5ドアのステーションワゴンモデル カローラツーリングに加え、5ドアハッチバック「カローラスポーツ」、ハイパフォーマンスハッチバック「GRカローラ」を展開。
さらに、11代目で国内専用モデルの「カローラ アクシオ」「カローラ フィールダー」も併売されています。
2018年6月にカローラスポーツから発売された12代目では、プラットフォームにTNGA GA-Cを採用し、ボディ剛性や走行性能を大幅に向上しました。
内外装もスポーティなデザインに刷新し、先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を搭載するなど、安全性能も高めています。
2022年10月にはパワートレインの刷新やトヨタ セーフティ センスの機能拡大、コネクテッドサービスに対応したディスプレイオーディオを新搭載しました。
今回、カローラ/カローラツーリング/カローラスポーツそれぞれで改良が実施されるとともに、カローラ/カローラツーリングには新たにアクティブ スポーツが設定されています。
アクティブスポーツは特別な内外装や専用の足回りを装備し、スポーティに仕立てた新モデルです。
パワーユニットなどはベースとなった上級モデル「W×B」グレードと共通で、システム最大140馬力を発揮する1.8リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせるハイブリッドで、駆動方式は2WDと4WDが選択できます。
エクステリアでは、左右の下部にブラックのスポイラーを装着した専用デザインのフロントバンパーを装備し、精悍でスポーティな表情を演出しています。
ボディサイドはアティチュードブラックマイカ塗装のドアミラー、“ACTIVE SPORT”ロゴをあしらった同塗装のロッカーパネルを装着。
アルミホイールはW×Bとデザインが同一ですが、リムを切削加工し、ディスク面をピアノブラックにした専用品を装備し、ブラックのアクセントをサイドにも施しています。
また、ボディカラーには専用の「セメントグレーメタリック」を用意し、カローラツーリングではルーフやピラーがブラックの2トーンカラー(5万5000円)に仕上げるなど、特別感のあるエクステリアに仕上げています。
走行性能では、電動パワーステアリングを専用ソフトによって最適化したほか、2WD車では専用スプリングとスタビライザー、新構造のショックアブソーバーを採用したチューニングサスペンションを装備するなど、操縦安定性と乗り心地を両立した味付けに変更。
インテリアでは、グレーステッチを施し、合成皮革+ブランノーブ素材を用いた専用スポーツシートを装着しました。
W×Bもスポーティシートを装備していますが、アクティブスポーツではヘッドレスト周辺の形状が大きく異なり、肩部が張り出したことでホールド性が向上しています。
さらに、インパネやドアアームレスト、センターコンソールもグレーステッチが施された合成皮革巻きとなり、“ACTIVE SPORT”のロゴがレーザー加工であしらわれるなど、上質感も向上。専用アルミペダルも特別装備しました。
なお、W×Bに装備される高遮音性ガラスは省略されています。
販売店オプションもアクティブスポーツ専用品が用意され、トランクに貼付する“ACTIVE SPORT”専用エンブレム(1万2100円)、“ACTIVE SPORT”のエンボス加工が施された専用フロアマット(3万800円)が用意されています。
新たに設定されたアクティブスポーツの価格(消費税込)は、カローラが314万300円から333万8300円、カローラツーリングが319万300円から338万8300円です。
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