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ゴツすぎる新型「“軽”SUV」実車公開! ワイド化&オシャグレーがカッコイイ! まるで装甲車なスズキ「ハスラー」に反響も

くるまのニュース / 2024年4月18日 22時10分

カスタムメーカー「クールジャパン」が手がけるブランド「ブラーバ」から、第3弾モデルとなる「イオ」が大阪オートメッセ2024に実車展示されました。これについてユーザーからも反響が集まっています。

■「カッコイイ!」ブラーバ「イオ」に反響も

 愛知県名古屋市の総合カスタムメーカーKUHL JAPAN(クールジャパン)は、コンプリートカーブランド「VRARVA(ブラーバ)」を展開しており、2023年11月には第3弾モデルとして、スズキ「ハスラー」をベースにした「IO(イオ)」発表しました。

 2024年2月10日から12日まで開催されたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2024」にも実車が展示され、ユーザーからも多くの反響が集まっています。

 クールジャパンが手掛ける新ブランドのブラーバは、長きにわたって培ったエアロ製造技術や独自ノウハウのほか、マシニングセンターや3Dプリンターを駆使した最先端のモデリング技術を用いて、唯一無二のデザインを具現化しています。

 コンセプトは、サイバーマインドが感じられるスタイリングと、装甲車のようなミリタリーの世界観を組み合わせた、メカニカルで近未来なデザインです。

 なかでもイオは、軽クロスオーバーSUV「ハスラー」をベースにしたブラーバシリーズ第3弾モデルです。

 ノーマルボディを生かした世界観に仕上げられており、9点で構成されるボディキットは、大作業が必要なパネル交換だけではなく、ボディに付加するタイプのパネルも設けることで、価格を含めて気軽にブラーバの世界観を楽しめます。

 フロントはハスラーの特徴でもある丸目を残しながら、スクエア形状のボンネットや凹凸のあるグリルなどで精悍さと未来感を演出。グリルにはラーバシリーズに共通する六角形ダクトを採用しています。

 サイドには、前後フェンダーによるワイド化(片側9mm以内)やドアパネルの下部にプロテクター、サイドシル(ロッカー)に厚みのあるステップを装着するなど、装甲車を連想させるタフな雰囲気に。

 リヤにもガーニッシュやバンパーにプロテクターを装着しゴツゴツとしたメカニカルな印象を強めています。

 イオの実車展示に、「かっこいい!!」「軽ならちょっと高いけどこれ乗りたい「丸目のままなのがセンスがいいね」など、さまざまな反響が集まっていました。

※ ※ ※

 イオのほか、第1弾となるトヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」をベースにした「マーズ」、第2弾の三菱のSUVミニバン「デリカD:5」をベースにした「オーカス」も並び、ブラーバシリーズが集結。

 特別仕様としてマットブラックに塗装された3台が、会場の中でも一際目立つ存在となっていました。

 ブラーバブースのほかにも、クールジャパンではクールブースとして7台のデモカーを出展。メインカーとなる「GT-R(R35型)」をベースにした「GT-R 35R-2024EDITION WIDE BODY」をはじめ、ゴールドカラーに身を包んだクルマがブースに並びました。

 大阪オートメッセの反響について、KUHLジャパンの公式ブログでは「非常にたくさんのご来場を頂き、誠に誠にありがとうございました!」と感想を述べており、会場で開催した商談会も「過去最高の販売実績となりました」と話しており、大盛況だった様子がうかがえます。

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