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トヨタ新型「カローラ」発売! 何が変わった? どんな人が買う? セダン・ワゴン・ハッチが刷新! 反響は?

くるまのニュース / 2024年4月19日 14時50分

トヨタの「カローラ」、「カローラツーリング」「カローラスポーツ」が改良されました。販売店にはどのような声が届いているのでしょうか。

■新しい「カローラシリーズ」 何が変わった?

 2024年4月2日にトヨタは「カローラ」、「カローラツーリング」「カローラスポーツ」の改良新型モデルが発表し、発売しました。
 
 販売店にはどのような声が届いているのでしょうか。

 カローラシリーズは1966年にデビューし、これまでに5000万台以上販売され、世界150か国以上の国と地域で愛されているモデルです。

 現在のカローラシリーズは2018年から順次登場した12代目となります。

 ハッチバックの「カローラスポーツ」、セダンの「カローラ」、ワゴンの「カローラツーリング」、SUVの「カローラクロス」、ハイパフォーマンスハッチバックの「GRカローラ」と、人と時代にあわせて様々なモデルを展開しています。

 日本では12代目のラインナップに加え、11代目の「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」も継続して販売されていますが、今回改良が加えられているのは12代目のモデルです。

 カローラ/カローラツーリングの「W×B」と「X」グレード、カローラスポーツの「G”Z”」グレードでそれぞれ改良が加えられています。

 カローラ/カローラツーリング「W×B」グレードではシートヒーター、ステアリングヒーター、ナノイーXが標準装備され、快適性が向上。

 さらに、デジタルキーをメーカーオプションとして新たに設定しています。

 また、スマホアプリを使用してのキーの解施錠が可能になりました。

「X」グレードにパーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)を標準設定され、安全性能が向上しました。

 カローラスポーツ「G”Z”」グレードにはブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)、ナノイーXが標準装備されました。デジタルキーもメーカーオプションとして新たに設定されています。

■よりユーザーに親しまれるクルマになったカローラシリーズ!販売店にはどのような反響がある?

 それぞれのグレードで安全性能や快適性などの機能面が向上したカローラシリーズですが、販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

 関東圏のトヨタ販売店の担当者は次のように話します。

「今回カローラシリーズの一部改良について、以前からご検討いただいているお客様からのお問い合わせが多く『標準装備が最初から沢山ついていると分かりやすい』とご好評頂いております。

 また、安全機能がより充実した為、運転初心者にもよりオススメしやすくなりました。実際に免許を取ったばかりのお客様からもご検討を頂いております」

シートヒーターは1度使うと…なくてはならない存在にシートヒーターは1度使うと…なくてはならない存在に

 また、関西圏のトヨタ販売店の担当者は次のように話します。

「ご来店頂く人からニュースで拝見して、改良のポイントのご質問を頂く機会が多いです。

『寒い時期にシートヒーターやステアリングヒーターがあるとありがたい』『冷え性なのでヒーターは嬉しい』などご意見を頂いています。

 また、『子供の送り迎えで使うので、ナノイーXが標準装備されているのは安心できる』など室内の機能面に対して好評をいただいています。

 さらに、安全面が高まったことから、法人のお客様からは社用車としての需要もさらに高まる可能性も考えられます」

※ ※ ※

 一部改良がされたカローラシリーズ。納期について前出の関東圏の販売店の担当者は「現状オーダーいただけますと、ガソリンモデル7月上旬頃、ハイブリッドモデルは8月中旬頃に納車いただける予定です」と話します。

 それぞれの価格(特別仕様車含む)は、カローラが202万8600円から333万8300円。カローラツーリングが210万8600円から338万8300円。

 またカローラスポーツは221万円から297万8100円となっています。

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