日産「新型エルグランド」登場! ド迫力の「超ワイドグリル顔」に反響あり! 進化する次期型「キング・オブ・ミニバン」のデザインどうなる!
くるまのニュース / 2024年5月10日 19時10分
日産の高級ミニバン「エルグランド」の一部改良モデルを発売しました。フルモデルチェンジへの期待も高まる同車について、SNSではどのような反響が見られるのでしょうか。
■日産の次期型「エルグランド」どうなる!?
日産は大型高級ミニバン「エルグランド」を仕様変更し、2024年4月中旬から販売を開始しています。
現行エルグランドは登場から14年目を迎えるロングセラーモデルですが、今回の仕様変更についてSNSではどのような反響が見られるのでしょうか。
エルグランドは日産のミニバンにおけるフラッグシップモデルで、1997年に登場。
現在世界的にも高い人気を誇る「高級ミニバン」というジャンルの始祖にあたる存在で、2002年には2代目、2010年には3代目が登場するなどフルモデルチェンジを行いながら魅力を増してきました。
現行モデルは登場以来、14年にわたってマイナーチェンジを繰り返し、細やかな改良を重ねた熟成のモデルとなっています。
今回発表された新しいエルグランドの改良点は、安全面など最新の法規に対応するためのもの。
「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付)」と「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」を全車標準装備化したことから、まだしばらくは現行エルグランドの販売が継続されると思われます。
一方で、そのモデルライフの長さからユーザーから、同車が「そろそろフルモデルチェンジするのでは」と予想する声も聞かれます。
実際に日産は、2023年10月に開催された「第1回ジャパンモビリティショー」で大型高級ミニバンのコンセプトカー「ハイパーツアラー」を初公開。
続く2024年3月には、経営計画「The Arc」の発表と同時に「次期型エルグランド」を想わせる大型ミニバンのシルエットが確認できる映像を公開するなど、エルグランドの全面刷新を予感させる様々な要素が日産から発信されています。
そこで気になるのが、次期型の4代目エルグランドがどのようなデザインになるのか、でしょう。
同車は歴代モデルで一貫して、「上下2段のヘッドライト」と「巨大なグリル」を組み合わせた迫力のあるフロントマスクを採用しています。
また、最新の日産車は共通デザイン「デジタルVモーション」を取り入れた意匠でフロントマスクを統一しています。
よって、パワートレインの電動化が強く推し進められるであろう次期型エルグランドにおいても、その伝統は引き継がれると考えるのが自然です。
そのイメージのヒントになり得る一台が、日産が2024年2月に発表し今夏には発売される予定の海外専売の大型バン「新型インタースター」です。
同車は、エルグランドが特徴としてきた先述のデザイン要素を引き継ぎ、商用バンでありながらメッキを大胆にあしらった高級感あふれるスタイリングを採用。
くわえてデジタルVモーションも意匠に取り入れた巨大なワンボックスボディは、次期型エルグランドの姿を予想させるに十分な仕上がりとなっています。
もちろん、この新型インタースターの構造はエルグランドと全く異なるため、同車がそのまま次期型エルグランドとして登場することはありませんが、先述のハイパーツアラーや、The Arcに登場した謎の大型ミニバンとあわせて、次期型エルグランドのヒントのひとつになり得るのではないでしょうか。
※ ※ ※
今回仕様変更を受けたエルグランドや次期型モデルについてSNSでは、
「モノは良いのは分かる。改良でさらに良くなっているのも分かる。でもさすがにフルモデルチェンジまで長すぎだよ…」「日産派だから次期型エルグランドには期待しているけど、ちょっと待たせ過ぎ」
など、全面刷新が待ち切れないという投稿が見られる一方で、
「値段が安ければ自分は現行のままでも問題けどなぁ」「新型になったら価格が跳ね上がると予想。だったら今のまま売り続けて欲しい」
といった声もあり、意見が別れているようです。
また、「次期型エルグランドは2リッターエンジンを搭載したe-POWER仕様にして欲しい。それならアルファードと差別化できる」「e-POWER設定すれば間違いなく売れるよ」「アルファードより安くしてほしいな」「e-POWERもいいけどやっぱり大排気量が好き。3.5じゃなくて3.7リッターでパワフルなのを希望!」「もっとラグジュアリー感やプレミアム感を高めて欲しい」
など、次期型エルグランドに求める仕様について思い思いの希望を語るコメントが見られ、エルグランドのファンの根強さを感じられるものでした。
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