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三菱の「ランエボ“クーペ”」!? 斬新ボンネット&流麗ボディ採用の「2ドアスポーツ」に反響も! 次期型エクリプスな「C-RA」が話題に

くるまのニュース / 2024年6月2日 11時10分

かつて2008年に開催されたデトロイトモーターショーで三菱が発表したコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」は注目を集めた1台でした。同車について、ユーザーからも反響が集まっています。

■三菱の「2ドアクーペ」!? 「Concept-RA」に反響も

 世界各国で開催される自動車イベントでは、さまざまなコンセプトカーやカスタムカーが登場し、たびたび話題を集めます。

 なかでも2008年に開催されたデトロイトモーターショーで三菱が発表したコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」について、今でもユーザーから反響が集まっています。

 MITSUBISHI Concept-RAは、スタイリッシュなクーペフォルムと4WDシステムを組み合わせたモデルです。

 当時北米市場をメインに販売されていた「エクリプス」の次期デザインスタディともいわれていました。

 なかでも制御システムには、「ランサーエボリューションX」にも備わる車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」を搭載し、高効率トランスミッション「Twin Clutch SST」や、高出力・高効率の当時新開発クリーンディーゼルエンジンも装備。

 エンジンは現在「デリカD:5」にも搭載されている2.2リッタークリーンディーゼルターボエンジンの4N14型で、150kW/420N・mを発揮するとアナウンスされていました。

 このほかACD(アクティブセンターデファレンシャル)やAYC(アクティブヨーコントロール)に加え、アクティブステアリングやアクティブダンパーも統合制御することで、4輪の駆動力、制動力を高度にコントロールし、通常走行から緊急回避時まで様々な走行状況で駆動性能、旋回性、安定性を向上させ、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現するとされていました。

 エクステリアは「三菱自動車の技術のショーケース」をテーマとし、スタイリッシュなスポーツクーペに大径の21インチホイールや力強いホイールアーチ、また新開発クリーンディーゼルエンジンを魅せるデザインとして取り入れたエンジンカバーなど、特長的な技術を活かしたデザインとなっています。またドアには上方に開くバタフライドアを採用しています。

 MITSUBISHI Concept-RAについてユーザーから「カッコイイ!」「おもしろいなあ」「これ日本で発売されたら絶対ほしいと思ってた」など、ユーザーからさまざまな声も見られますが、市販化モデルには至らなかったのが残念なところ。

 ユーザーからも「欲しかったのになあ」「夢と消えてしまった」など、残念がる声も寄せられています。

 現在は「デリカシリーズ」や「アウトランダーPHEV」など、SUVジャンルに舵を切る三菱ですが、今後このコンセプトモデルのようなクーペのラインナップにも期待したいものです。

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