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日産の新型「コンパクトSUV」公開に反響多数! 「丁度いいサイズ」の「デュアリス後継機」へ熱望の声 「小さな高級車」な“上質内装”採用で欧州に登場

くるまのニュース / 2024年5月28日 12時10分

日産が4月17日に発表した、クロスオーバーSUVの改良モデル新型「キャシュカイ」に反響が集まっています。欧州法人が公開したこのクルマは一体どのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

■まさに「ちょうどいいコンパクトSUV」に「こういうの欲しかった」の声

 日産が4月17日に発表した、クロスオーバーSUVの改良モデル新型「キャシュカイ」に反響が集まっています。
 
 欧州法人が公開したこのクルマは一体どのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

 キャシュカイは2006年に初代モデルが登場。現行型は2021年2月に登場した3代目で、CMF-Cプラットフォーム投入による走行性能の大幅向上や、先進運転支援システム「プロパイロット」の設定など進化し、発売から3年で35万台を販売。コンパクトSUVはライバル車も多いですが、そのなかで強い存在感を示しています。

 ちなみに初代モデルは「デュアリス」の名称で、日本でも販売されたことがあります。いわば新型は「デュアリス後継機」と言ってもいい存在でしょう。

 ボディサイズは全長4425mm×全幅1835mm×1625mm、ホイールベースが2665mm。全長を類似車種と比較すると、「エクストレイル」より短く、「キックス」よりは長く、ちょうどその2車種の中間の寸法と言えます。
 
 さて、今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインの大幅変更が特徴です。

 フロントデザインは日産のデザインテーマである「Vモーション」が採用されていた当初のものとは大きく異なり、日本の甲冑(かっちゅう)の“鱗”からインスピレーションを受けたグリルが採用されています。ヘッドライトはグリルと一体化し、大きな逆三角形を構成するデザインとなっています。

 ホイールは新たにダイヤモンドカットデザインを採用。グレードにより18インチから20インチが用意されますが、20インチはクラス最大級となります。

 リアも新デザインのテールランプを採用。4つの灯体が浮かんだ、先進感のあるスタイリングに変化しています。

 新たに「N-Design」グレードが設定されます。フェンダーアーチやドア下部などの樹脂パネル、フロントバンパーの下部をボディ同色塗装化し、ロアグリル周辺にはグロスブラックのアクセントが施されるなど、上質で都会的なスタイリングを実現しました。

 インテリアでは、上級グレードで新たにキルティングプレミアムレザーを採用。インパネやドアトリム、コンソールなどにもアルカンターラ素材を用い、さらにアンビエントライトも装備するなど、上級SUV並みの豪華な仕立てとなっています。

 また、センターコンソールやインパネ中央の加飾には日本的なデザインの新パターンが採用され、職人技術へのこだわりを表現しました。

 パワートレインは1.3リッターのガソリン・エンジンのマイルドハイブリッドと、1.5リッターの3気筒VCターボ・エンジンを使うe-POWERハイブリッドという2つのパワートレインを設定しています。

 ※ ※ ※

 この新型キャシュカイに対し、ネット上ではさまざまな反響があります。

 デザイン面では「カッコいい」「カッコいいし欧州車感あって好き」「マイチェン後カッコいい!」「スッキリしていて、良いんじゃないでしょうか」など歓迎する声や、「今までの国産車のイメージを本気で覆しにきてる感」など、大きな変化にとまどいう声も見られます。

デュアリス以降日本市場にやって来ないこのクルマに対し、「キャシュカイ、マジで買いたいです、サプライズで日本発表はないか…」「日本で売ってくれ!」「日産頼む!」「こういうのを国内導入してくれたら有難いんだけどなぁ」「エクストレイルはデカすぎる。キックスは物足りない。日本に需要あると思うよ」など切望するコメントも多く見られます。

 新型「キャシュカイ」の販売開始日や販売価格、詳細なグレードは追って発表される予定です。

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