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国内最大級・ド迫力ボディの「エアロキング」を“運転”できる!? めちゃ貴重な「2階建てバス」運転企画を発売へ ファン垂涎「激レア体験」7月開催

くるまのニュース / 2024年5月25日 22時10分

日本旅行は2024年7月6日・7日に、国産二階建てバスの三菱ふそう「エアロキング」を運転できる体験企画を開催します。

■マニア垂涎の「エアロキング」を運転できる!?

 日本旅行は2024年5月24日、バス企画「西日本JRバス 三菱ふそう二階建車エアロキング&高速路線車いすゞガーラ運転体験」を7月6日・7日に開催します。
 
 企画では、国産二階建てバスの最終モデルとなる三菱ふそう「エアロキング」(西日本JRバス所属車)と、いすゞ「ガーラ」高速路線バス車両を運転することができます。

 エアロキングは、三菱ふそうが1980年代から2010年まで製造していた国産2階建てバスです。2階席からの眺めの良さや、着席定員の多さから観光バスや高速路線バスとして各社で導入されています。

 JRバスグループにおいても、東京から静岡・愛知方面へ向かう「東名ハイウェイバス」や夜行の「ドリーム号」などで運用されていました。

 しかし、国内での製造終了後から10年以上が経過し、経年劣化や排気ガス規制の強化などから廃車が進行。2016年頃からは外国製の2階建て新車両に更新されています。

 その一方で、日本最大級サイズで迫力のあるボディや、後輪が2軸となっていることなどがバスファンを中心に人気を博しており、各社でエアロキングの体験をメインとした企画が販売されています。

 日本旅行では2024年3月に初のエアロキング体験企画を販売したところ、約1分で完売。この際に予約できなかったユーザーから再度開催の要望があり、2回目の開催が決定したと言います。

 今回は、敷地内の模擬道路を走行し、模擬バス停の停車やドア扱い、車内放送扱いが可能な模擬高速路線を運行できるほか、会場までの片道では実際にエアロキングが送迎車両として使われます。

 さらに、エアロキングだけでなく現在活躍中のいすゞ「ガーラ」高速路線車両も運転することができ、運賃表や整理券発行機も稼働します。

 申し込み資格のある人は、旅行日時点で有効な普通自動車以上の免許を所持しており、マニュアル車の運転経験がある人に限られ、旅行代金は1万8000円(同行見学プラン)から2万5000円(運転体験プラン)です。

 2回目の参加者の場合、難易度の高い「運転体験(2回目以上)プラン」も設定されています。

 申し込みは2024年5月28日15時から、日本旅行メディアトラベルセンターで受け付けます。

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