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トヨタが新「コンパクトSUV」発表! ハイブリッド強化で高性能化! “オシャグリーン”の「新ヤリスクロス」欧州で登場

くるまのニュース / 2024年5月28日 18時10分

トヨタ「ヤリスクロス」の改良モデルが欧州で発表されました。ハイブリッドシステムが改良されパワフルな走りが可能になっています。

■アーバンカーキを新色として追加!

 トヨタの欧州法人は2024年5月24日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の改良モデルを発表しました。
 
 ヤリスクロスは、コンパクトハッチバック「ヤリス」と同じTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用したSUVとして、国内市場では2020年4月に登場。

 ボディサイズは全幅全長4180mm×1765mm×全高1580-1590mmと扱いやすいサイズを実現しています。

 欧州では2021年に導入。競争が激化する欧州のBセグメントSUV市場においてトップクラスの販売を誇るとともに、トヨタのベストセラーモデルへと急成長しました。

 今回の改良では、第5世代のハイブリッド技術の要素を取り入れた、よりパワフルなハイブリッドパワートレイン「ハイブリッド130」を追加しました。

 新たなハイブリッドシステムは、強力なMG1とMG2(モータージェネレーター)を採用。従来よりも高出力なシステムとなっており、最大出力130馬力、トルク185Nmを発揮します。

 また、0km/hから100km/hまでの加速は10.7秒、80km/hから120km/hまでの加速時間は8.9秒と、セグメント内でトップの性能を誇ります。

 モーターの出力が大きくなったことで、より高速でのEV走行が可能になり、エンジンの高効率域での作動頻度も増えて燃費が向上。同時に、加速力が向上し、低速域でのレスポンスが鋭くなり、ダイナミックな走行性能を実現しました。

 内装は、12.3インチデジタルドライバーズコンビメーターを設定。上級グレードは表示内容を好みの仕様にカスタマイズすることが可能です。

 さらに、クラウドベースのナビゲーションを備えた「トヨタスマートコネクトマルチメディアシステム」も搭載されます。

 加えて、「スマートデジタルキー」を2024年後半に追加する予定です。デジタルキーにより、MyToyotaアプリと連動して車両の施錠・解錠・始動が可能になります。

 最新の「Toyota Safety Sense」を含む、安全・運転支援システム「Toyota T-Mate」の性能と機能が大幅に向上し、安全性を高めました。

 最上級グレードとなる「プレミアエディション」(限定車)では、新たに専用色の「アーバンカーキ」を追加。「プラチナムパールホワイト」と「シルバーメタリック」の2トーンカラーも選択できます。

 外観は、ダイナミックなスタイリングをさらに際立たせる専用の18インチ5スポークアルミホイール(ダークグレー)が装着されます。

 内装は、グリーンのボディカラーとマッチする、ステッチとデコラインがインパネとドアに施されました。シート表皮も新しいパターンに刷新しています。

 欧州仕様のヤリスクロスには、TOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツでの活躍にインスパイアされた「GRスポーツ」も設定されました。

 ヤリスクロスGRスポーツは、専用18インチダークグレーアルミホイールやレッドステッチ入りの特注スポーティシート、「GR」および「GR SPORT」のバッジを内外装に配し、よりスポーティな外観を実現。

 サスペンションもチューニングされ、より魅力的な走りが楽しめます。

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