ホンダ新型「“最強”シビック」初公開! “顔面刷新”&200馬力化でめちゃ楽しそう! 3年ぶり進化の「スポーティハッチバック」は“2024年秋”にも日本導入か
くるまのニュース / 2024年6月2日 16時10分
2024年5月21日、アメリカでマイナーチェンジを遂げたホンダ新型「シビック」が発表されました。日本への導入はどのような形で、いつ頃行われるのでしょうか。考察します。
■新型「シビック」日本登場はいつになる?
2024年5月21日、アメリカで2025年型のホンダ「シビック」が発表されました。マイナーチェンジの内容はフロントマスク、テールライトの変更、4色の新しいボディカラー、ハイブリッドのパワーアップ、グーグル・ビルトインの追加といったものとなります。
新しい顔つきは、グリルが若干大きくなって、ヘッドライトとの距離感が近くなっています。テールライトは色合いが濃くなっています。全体として、これまでよりも、精悍さを増したルックスになっているのです。
新しいボディカラーは「ソーラー・シルバー・メタリック」「アーバングレー・パール」「ブルーラグーン・パール」「サンドデューン・パール」の4色です。
ハイブリッドは、最高出力が180馬力から200馬力に引き上げられています。ホンダの「e:HEV」と呼ぶハイブリッドは、主に駆動をモーターが担いますので、モーターの出力が高められているのでしょう。
このパワーアップによって、「タイプRを除く、シビック史上、最もパワフルなモデル」であるとホンダは説明します。
グーグル・ビルトインは、「アコード」にも導入されているもので、グーグル・アシスタント、グーグル・マップ、グーグル・プレイといった機能が車載されるもの。スマートフォンで使い慣れた機能を、クルマでも使えるようにするものです。
これらの改良を受けた新しいシビックは、セダンが2024年6月より、ハッチバックが夏以降に販売がスタートするようです。北米での現行型(11代目)のシビックのデビューは2021年でしたから、3年目のマイナーチェンジとなります。
では日本では、この新しいシビックがどのような内容で、どのようなタイミングで導入されるのでしょうか。
まずエクステリアの変更は、製品をリフレッシュして魅力を高めるものですから、日本仕様にも当然に反映されるのではないでしょうか。日本のシビックだけ、いつまでも古い格好のまま販売するとは考えにくいからです。
次に、ハイブリッドのパワーアップも同様のはずです。スポーティさを売りにするシビックですから、パワーアップは、商品性アップそのものとなるからです。
そして、グーグル・ビルトインも同じく商品性アップとなるアイテム。これも導入の可能性は大と言えるでしょう。
ただしボディカラーは、地域ごとに好みも違いますし、環境によって見え方も変わります。そういう意味で、新しいボディカラーの日本への導入は、微妙と言えるのではないでしょうか。
そして、新型シビックの日本導入のタイミングはどうか。これは何とも言えませんが、何年も先ということは考えづらいので、本年中か、遅くとも来年になるのはというのが推測となります。
日本における現行型シビックの導入は2021年8月で、ハイブリッドのシビックe:HEVは2022年6月のことでした。今年中の導入になれば、素のシビックとしては3年目になりますが、ハイブリッド版としては、わずか2年でのマイナーチェンジになります。
そう考えると、日本の変更は、ハイブリッドの3年目となる2025年になる可能性が高いかもしれません。
あるいは、東京オートサロンで登場した新型シビックと同じ顔の「シビックRS」が2024年秋登場とされていますので、このタイミングと同時期かもしれません。
とはいえ、この夏から日本国内でも改良がおこなわれる可能性もゼロではありません。ですから、「シビック」の購入を考えている人は、今が大事な時期になります。
まず新型の顔をチェックして、現行と新型のどっちが好きか考えてみましょう。現行型の顔が好きなら、なるべく早く、導入が発表される前に購入を決めるべきです。
逆に、新型がいいなと思うのなら、もうちょっと待ってみましょう。
現行型と新型の両方を選べるのは今しかありません。ラッキーだと思って、ぜひとも検討をしてみましょう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「RS」今秋登場! 6速MT×ターボの「“スポーティ”シビック」に反響あり! デビューに期待する声多数!
くるまのニュース / 2024年7月4日 16時10分
-
ホンダ「新型ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新で「斬新アウトドア仕様」も新設定! 新色「オシャグリーン」も追加の“コンパクトSUV”に反響あり!
くるまのニュース / 2024年6月23日 10時10分
-
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新に「カッコよくなった」の声も! 精悍デザインの「新モデル」米での“先行発表”に反響集まる
くるまのニュース / 2024年6月22日 10時10分
-
ホンダ「新型ヴェゼル」登場! “3年ぶり刷新”でどんな人が買ってる!? イチバン人気は「最上級仕様」! 購入ユーザーの特徴は
くるまのニュース / 2024年6月20日 18時40分
-
ホンダ「ヴェゼル」改良型は受注1.6万台! 人気のグレードは?
マイナビニュース / 2024年6月10日 11時0分
ランキング
-
1【ダイソー】人気爆発で品薄だけど…「スイカバー」が作れるシロップはコスパ最高! 作って食べてみた
オールアバウト / 2024年7月4日 21時15分
-
2なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
くるまのニュース / 2024年7月4日 9時10分
-
3寝るときにエアコンが欠かせません。電気代が安いのは「冷房」と「ドライ」どちらでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月4日 2時0分
-
4ミラノ風ドリア「480円→290円」で売上数3倍…創業者が「サイゼリヤの料理は、まずくて高い」と語る深い理由
プレジデントオンライン / 2024年7月4日 8時15分
-
5「手取りはほぼゼロに」定年後、再雇用を選んだ64歳の苦い思い出。現在は田舎に移住して「大満足」
日刊SPA! / 2024年7月4日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください