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スズキ“新”「ハスラー」登場! 斬新「黒すぎ顔」×専用2トーン採用! 上質カーキ内装でめちゃ精悍な「新タフワイルド」 通常モデルとの違いは?

くるまのニュース / 2024年5月30日 8時10分

スズキは2024年5月24日、「ハスラー」を改良するとともに新タイプ「ハスラー タフワイルド」を設定しました。通常のタイプとはどのような点が異なるのでしょうか。

■ゴツゴツに大胆イメチェン 「タフワイルド」登場!

 スズキは2024年5月24日、改良モデルの新「ハスラー」を発売しました。
 
 新たに「ハスラー タフワイルド(以下、タフワイルド)」が追加されましたが、通常のモデルとはどのような点が異なるのでしょうか。

 ハスラーは2014年に登場した軽クロスオーバーSUVです。軽トールワゴンの使い勝手とタフで個性的なデザインが支持され、現在スズキの主力モデルとなっています。

 現行型は2代目で、2020年1月に発売。デザインはキープコンセプトとしつつ、全車マイルドハイブリッドとなったほか、新エンジンやCVTを搭載することで走行性能と燃費性能の向上を図っています。

 さらに、「デュアルカメラブレーキサポート」や全車速アダプティブクルーズコントロールなどを採用し、先進安全性能を向上させました。

 今回の改良では、LEDヘッドランプやコネクテッドサービス「スズキコネクト」が全車標準装備化。

 上級仕様「X」グレードでは、「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラス、LEDルームランプを採用するなど、装備の充実化を図っています。

 また、エクステリアカラーの追加やXグレードではフロントの「HUSTLER」のエンブレム追加、メッキガーニッシュの装備など、内外装の質感も向上しています。

 ラインナップでは、専用パーツを備え、存在感を向上させた新タイプ タフワイルドが追加されています。

 特に、通常タイプとはエクステリアの印象が大きく異なっており、なかでもフロントフェイスは通常の愛らしいデザインから精悍でスタイリッシュなイメージに一新。

 フロントグリルはメッキガーニッシュを備える通常のものとは違い、ブラック1色で横バー形状のシンプルなものが装備され、グリル自体も横方向へ拡大することでヘッドライトとつながった形状になりました。

 これとともに、ヘッドライト周囲に備わっているガーニッシュもブラックとなり、グリルから連続したデザインになっています。

 フロントバンパーもタフワイルド専用品で、無塗装ブラックに直線のメッキガーニッシュが備わるほか、フォグランプも四角形の専用品を装着。ボンネットに備わるエンブレムもブラックとなるなど、無骨な印象に仕上げられています。

 ボディサイドは、通常ではメッキまたはボディカラー同色のドアハンドルがブラックの専用品を装備し、足元は専用ブラックメタリックの15インチホイールを装着。

 また、他のグレードではオプション設定されていないルーフレールを標準装備した点も特徴で、本格SUVのような頼もしさを感じさせます。

 エクステリアカラーでは、「オフブルーメタリック ブラック2トーン」「ソフトベージュメタリック ブラック2トーン」「バーミリオンオレンジ ブラック2トーン」など、専用パーツのブラックと統一感をもたせた専用色を用意。

 モノトーンカラーでは「スチールシルバーメタリック」が専用色として設定され、無機質なシルバーとブラックパーツがコーディネートされ、こちらも精悍な印象です。

 インテリアでは、撥水加工を施したカーキステッチのファブリックシート表皮やドアトリム、マットカーキのインパネガーニッシュを特別装備するなど、エクステリアの硬派さとは裏腹に、アウトドアに映えるアクティブなアクセントカラーを取り入れました。

 なお、ラインナップは通常モデルと同様で、自然吸気エンジンとターボエンジンを設定。駆動方式はFFもしくは4WDのどちらも用意します。

※ ※ ※

 新ハスラー改良モデルの価格(消費税込)は、151万8000円から188万4300円です。

 タフワイルドは、176万円から197万2300円に設定されています。

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