1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

約230万円! 6速MT搭載のトヨタ「新型スポーツモデル」に驚きの声! 最初から「専用サス×6点ベルト×ロールケージ」フル装備した“ガチ走り仕様”が凄い!

くるまのニュース / 2024年5月30日 10時10分

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、「ヤリスカップカー」に改良を施し発売しました。同車について一体どのような評価が寄せられているのでしょうか。

■超スポーティな新型「コンパクトカー」発表!

「TRD」ブランドなどでモータースポーツ活動およびトヨタ車のカスタムパーツ供給を手掛ける行うトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(以下、TCD)は、改良を施した「ヤリスカップカー」の販売を2024年4月2日から開始しています。
 
 同車は様々なバリエーション展開が見られる「ヤリス」シリーズの中でも際立って“硬派”でレーシーな仕様となりますが、この新しいヤリスカップカーの登場についてSNSではどのような反響が見られるのでしょうか。

 このヤリスカップカーは、主にワンメイクレース「ヤリスカップ」での使用を目的としたモデルで、トヨタの主力コンパクトカーであるヤリスをベースにTCDがレース専用装備を架装し、持込登録をした完成車両。

 レースでの走行を想定していますが、もちろん公道走行も可能なので、レースに使用しないときは競技専用部品を取り外すことで日常的な移動の足としても活躍が可能です。

 そんなヤリスカップカーが集って競い合うヤリスカップとは、元々はヤリスの前身となるコンパクトカー「ヴィッツ」を用いて2021年から開催されていたワンメイクレースを起源としています。

 これらのレースは、大がかり改造を施さない「同じ車両・同じ条件」を用いてレースを行うことが定められており、アマチュアであっても低コストかつ気軽に本格的なレースに参加できることが魅力。

 コンパクトカーならではの扱いやすい車体やパワーを限界まで活かし切ることで、誰でもスタートラインに立ちサーキット走行での腕を磨くことが可能です。

 今回発売した新型ヤリスカップカーの特徴は、トヨタの展開する最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備している点にあります。

 また、従来モデルと比較してロールケージの形状が刷新されたほか、トランスミッションはCVTが廃止され、6速MT車のみという“より硬派な仕様”になりました。

 ボディサイズは標準モデルのヤリスよりも車高が下げられ、全長3950mm×全幅1695mm×全高1465mmと低めの設定で、車両重量は1030kgと軽量です。

 搭載するパワーユニットは、最大出力120馬力・最大トルク14.8kgf・mを発揮する1.5リッターの直列3気筒エンジンのみとなっており、ボディには専用のロールケージ(6点式+サイドバー)や専用チューニングサスペンション、フロントアクスルハブ部ボルト&スペーサー、エンジンオイルクーラー、6点式シートベルトなど特別な装備を採用。

 一方でレースに不要と見なされたオーディオやオーディオハーネス、フォグランプ、SRSサイド・カーテンエアバッグなどは大胆に省略され、標準装備のホイールもキャップのないスチールホイールが装着されるなど、走りと軽量化、そして経済性をとことん突き詰めた魅力的なモデルとなっています。

 新型ヤリスカップカーの車両価格(消費税込)は231万9300円。

 ボディカラーは「スーパーホワイトII」「シルバーメタリック」「ブラック」「コーラルクリスタルシャイン」「プラチナホワイトパール」「マッシブグレー」「センシュアルレッドマイカ」「アバンギャルドブロンズメタリック」の8色から選択が可能です。

※ ※ ※

 この新型ヤリスカップカーについてSNSなどでは、「ロールバーや専用サスまで標準装備はすごい…」「MTだけってのが良い」「確かにガチガチの硬派系!タイヤとホイール付け替えるだけでそのままレース参戦できちゃう」など、厳選された装備の思い切りの良さに驚く声や、「ワンメイクレース好きだからカップカーをこの値段で発売してくれたのはありがたい」「超ストイックでスパルタンな仕様なのにレギュラーガソリンでエアコンまで付いてくる超良心価格!」といった抑えめに設定された車両価格を魅力だと喜ぶ人が多く見られます。

 また、「あくまでも競技用モデルだから普段使いには向いてないのかな?」「カップカーだからレースにエントリーしないと販売してくれないでしょ?」と問いかける投稿もありましたが、これについては「レースに出なくても買えますよ」「私はスポーティでMTの自家用車が欲しくて購入しました」との実際のオーナーからの返答が。

 さらに「レースも楽しめるけど、なにより長年MT車に乗ってて今後もMTに乗り続けたいから魅力的」というMT好きからも注目を集めている様子が垣間見えたほか、「剛性の高い3ドア仕様をリリースして下さい!」「いや3ドア欲しけりゃGRヤリスを買ってくださいよ…」など、思い思いの仕様を求める声もあり、新型ヤリスカップカーについて様々な話に花が咲いていました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください