モテる!? 超カッコいい“流麗ボディ”かつ「運転が楽しくて最高!」 1度は憧れる「2ドアクーペの国産車」3選
くるまのニュース / 2024年5月31日 12時50分
かつては若者のデートカーとして大人気だったクーぺ。今回は2ドアクーペの国産車3台を紹介します。
■美しい国産2ドアクーペとは?
実用性のあるSUVやミニバン、コンパクトカーなどが人気ですが、流麗なスタイルと低い着座位置が特徴的なクーペには、一目を置くかっこよさがあります。
かつては若者のデートカーやモテアイテムの1つとしても、クーぺは注目を集めていました。
そんな今回は、現行の2ドアクーペの国産車3台を紹介します。
●日産「フェアレディZ」
フェアレディZは1969年に登場した日産を代表する2ドアスポーツカーです。
現行型となる7代目(RZ34)は、2021年8月に北米仕様が世界初公開され、日本仕様は2022年1月にお披露目されました。
先代(Z34)のエクステリアと大きく異なり、初代の「S30」や4代目の「Z32」など、歴代モデルのオマージュを盛り込んだ、ネオクラシックなデザインが特徴となっています。
パワートレインには、最高出力405ps・最大トルク475Nmを発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。
これにトランスミッションは9速ATと6速MTのいずれかが組み合わされます。
またハイパフォーマンスモデルとなる「フェアレディZ NISMO」は、2023年6月に米国日産がプロモーション動画を世界初公開し、日本では同年8月に発表されました。
NISMO専用のフロントグリル、前後バンパー、リアスポイラーなどが装着され、インテリアにはNISMOロゴがあしらわれた専用レザー/アルカンターラコンビのレカロシートや、専用デザインのステアリングを装備し、よりスポーティに仕立てられています。
パワートレインは通常モデルと同一ですが、NISMO専用のチューニングにより最高出力420馬力・最大トルク520Nmとパワーアップが図られ、これに9速ATが組み合わされています。
価格は通常モデルが539万8800円から665万7200円、フェアレディZ NISMOが920万400円です。
なおフェアレディZは、現在新規注文の受付を一時停止しており、受付再開時期についても未定となっています。
●スバル「BRZ」
BRZはスバルのFRレイアウトを持つ2ドアピュアスポーツカーで、初代は2012年に誕生しました。
「低重心」「軽量」「コンパクト」という特徴を持つ水平対向エンジンを搭載することで、世界トップクラスの低重心による優れたハンドリング性能を実現しています。
そして現行モデルとなる2代目は2021年7月に発表されました。
初代と同様に、2代目もトヨタとスバルが共同で開発。
トヨタ「GR86」と共有しながら、それぞれの個性を際立たせる走りの味を追求しており、BRZでは「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を実現しました。
ハンドリング性能では、インナーフレーム構造や構造用接着剤などの採用によりボディを再構築することで、初代に対しフロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%と大幅にアップ。
ステアリング操作への応答性を高め、より軽快な動きを実現するとともに、旋回時のトラクション性能を向上させています。
パワートレインは、初代の2リッター水平対向4気筒エンジンから排気量を拡大した、新型2.4リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。
最高出力235ps・最大トルク250Nmを発揮し、これに6速ATまたは6速MTが組み合わされます。
価格(消費税込、以下同)は330万円から381万7000円です。
●トヨタ「GR スープラ」
スープラは1978年に初代が誕生以降、「直列6気筒エンジン×FR」という特徴を継承し続けている2ドアスポーツカーです。
現行モデルとなる5代目は、2019年3月に「GRスープラ」として発売されました。
当時、BMWとの協業により開発されたことが大きな話題となりました。
ボディはBMWの2ドアオープンカー「Z4」とプラットフォームを共通しています。
エクステリアはロングノーズ&ショートデッキと呼ばれる、古典的なスポーツカーから受け継がれるスタイルとなっております。
また、フロントフェイスのヘッドライトを内側に寄せつつ、フロントフェンダーにボリュームを持たせ、凝縮した塊感のあるデザインは、先代に当たる80スープラやトヨタ2000GTなどにも通じる、トヨタ伝統のデザイン手法を用いています。
パワートレインは「SZ」グレード、「SZ-R」グレードには、BMW製2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、SZグレードは最高出力197ps・最大トルク320Nm、SZ-Rグレードは最高出力258ps・最大トルク400Nmを発揮。
これに8速ATを組み合わせています。
また最上級の「RZ」グレードには、最高出力387ps・最大トルク500Nmを発揮するBMW製3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。
トランスミッションは8速ATのほか、6速MTも設定しています。
価格は499万5000円から731万3000円です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「めちゃ速えぇぇぇ!」 最速は0-100キロ加速“2秒台”の爆速モデル! 外車も逃げ出す「驚異的な加速力」の国産スポーツカー3選
くるまのニュース / 2024年6月7日 12時50分
-
日産「フェアレディZ 最強仕様」実車公開! 420馬力の“大排気量V6”&専用エアロが超カッコイイ! 「Z NISMO」に熱視線
くるまのニュース / 2024年5月31日 19時10分
-
【2024年】国産&外車スポーツカーのおすすめ人気15選 !スポーツカーの選び方も合わせて解説
MōTA / 2024年5月31日 19時0分
-
「燃費悪くてもサイコー!」リッター“1ケタ”は当たり前!? 数値では語れない国産車3選+α
くるまのニュース / 2024年5月30日 12時50分
-
「ターボエンジン&MT」は絶滅危惧種!? 運転めちゃ楽しい! 今でも買える「ターボ&MT」の国産車3選
くるまのニュース / 2024年5月28日 12時50分
ランキング
-
1『虎に翼』は歴代最高の朝ドラになりつつある…ドラマ偏愛ライターが選ぶ「前半戦名場面ランキング」
プレジデントオンライン / 2024年6月18日 7時15分
-
2生きてたよ… 絶滅危惧の「ロータリーエンジン」パトカー発見! 注目度バツグンだけどパトカーとしては致命的!?
乗りものニュース / 2024年6月18日 8時42分
-
3要注意!認知症・がんリスクが高まる「睡眠負債」とは?危険度チェックと熟睡するコツ8【医師解説】
ハルメク365 / 2024年6月17日 18時50分
-
4痩せたい人は注目!体が冷えないアイスコーヒーの飲み方3つ
つやプラ / 2024年6月18日 12時0分
-
5「niko and ...」カフェ事業が人気急上昇の必然 苦節10年で黒字に転換 、平日でも活況に
東洋経済オンライン / 2024年6月18日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)