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大物レーサーが運転指南! PROXESの魅力も体感! 初心者から上級者まで楽しめるサーキット走行会「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」

くるまのニュース / 2024年6月2日 15時10分

トーヨータイヤは2024年5月25日、岡山県美作市にある岡山国際サーキットにて「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE(トーヨータイヤ プロクセス ドライビングプレジャー)」を開催しました。今回は、リーズナブルな費用とアットホームな雰囲気が魅力だという同走行会をリポートします。

■「PROXES」を体感しながらドライビングスキルを磨く

 トーヨータイヤは2024年5月25日、岡山県美作市にある岡山国際サーキットにて「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE(トーヨータイヤ プロクセス ドライビングプレジャー)」を開催しました。今回は、リーズナブルな費用とアットホームな雰囲気が魅力だという同走行会をリポートします。

 同イベントは、トーヨータイヤのグローバルフラッグシップブランド「PROXES」の魅力を伝えつつ、参加者のドライビングスキルの向上も目的としたサーキット走行会です。

 会場となる岡山国際サーキットのレーシングコースは、スーパーGTやスーパー耐久レース、スーパーフォーミュラなどの国内主要レースが開催されるFIA公認の国際サーキットであり、かつてはF1パシフィックグランプリが開催されたことでも有名です。

 国際級サーキットを使った走行会というと、ついドライビングスキルの高い上級者向けというイメージを持ってしまいがちですが、今回のクラス分けでは、サーキット初心者クラスを設定。

 初心者向けとなるスタートアップクラスでは、前走車の追い越しを禁止とする先導車付きのカルガモ走行とし、ドライバーが不安を感じることなく、サーキット走行が体験できるように配慮されています。さらにサーキット経験者も、上級者と中級者にクラス分けされているので、存分にドライビングを楽しめます。

 会場には、多種多様なクルマが集結しました。経験者クラスには、BMW M4や日産 GT-Rといったハイパワーモデルから、トヨタ GR86やスズキ スイフトスポーツといったライトウェイトスポーツモデルなどさまざまなスポーツカーが参加。オーナーこだわりのチューニングが加えられた愛車も多く見受けられました。

 一方で、初心者クラスには、ポルシェ カイエンといったSUVの姿も見られるなど、サーキット走行に関心を持つ幅広いユーザーが参加していました。

■大物レーサーたちによるドライビングアドバイス

 もうひとつのイベントの目玉といえるのが、参加者に対してドライビングのアドバイスを行うインストラクター陣の豪華さでしょう。

 2023年よりPROXESブランドアンバサダーを務めるレーシングドライバーの木下隆之さんを始め、スーパーGT GT300シリーズチャンピオンの経験を持つ井入宏之さん、F1ドライバーとして活躍した中野信治さんという名レーサーが集結。幸運な参加者は、3人のレーシングドライバーの同乗走行を体験できました。

PROXESブランドアンバサダーを務める木下隆之さんと日産 スカイラインGT-R(R33型)PROXESブランドアンバサダーを務める木下隆之さんと日産 スカイラインGT-R(R33型)

 その同乗走行では、木下隆之さんが日産 スカイラインGT-R(R33型)、井入宏之さんが日産 GT-R(R35型)、中野信治さんがスバル BRZ(ZC6型)をそれぞれドライブ。もちろん、足元には、最新のPROXESシリーズのスポーツタイヤが装着されています。

 中野さんの同乗走行を体験したGR86ユーザーは「プロの走りのすごさを体験できたのはうれしかった。モデルこそ違いますが、アクセルとブレーキのタイミングの違いは、とても勉強になりました。走りを上達させるヒントをつかんだので、次の走行枠でタイムアップを目指したい」と語り、多くの学びがあったことを教えてくれました。

 レーシング活動でもPROXESとコンビを組む木下隆之さんに、その特徴と魅力を尋ねると「PROXESのスポーツタイヤには、ニュルブルクリンク24時間耐久レースなどのレーシングフィールドで磨かれた技術が市販用タイヤにも投入されているので、グリップ性能と操縦性能が高い。まだあまり知られていないかもしれないが、その実力はハイレベル。だから、まず使ってみてほしい。きっと満足してもらえるはずです。またPROXESシリーズには、コンフォートタイヤも用意されています。こちらも静粛性が高く、乗り心地が良いと評判です。スポーティな走りだけでなく、日常使いでも、その魅力を体感できるのもPROXESの強みといえます」と教えてくれました。

 実際に、当日初めて愛車にPROXESを装着し、サーキット走行を行ったというスイフトスポーツのユーザーは「初めてPROXESを履きましたが、その良さに驚かされました。これならば、次の履き替えでも検討したいです」と、早速その性能に心をつかまれたようでした。

■リーズナブルな費用にアットホームな雰囲気が魅力

 今回初の試みとなった初心者クラスで印象的だったのが、なんと72歳の熟練ドライバーに出会えたことです。

 お話を伺うと、最近、普通の乗用車でもサーキット走行を楽しめると知り、気軽に参加できるサーキット走行会に参加するようになったそう。

「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」

「カルガモ走行なので、安心してサーキットを楽しめました。ぜひ今後も参加したい」とうれしそうに語ってくれました。

 このように「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は、モータースポーツの楽しさを、より多くの人に味わってもらえる貴重な機会にもなっています。

 気になる参加費ですが、サーキット経験者クラスが30分の走行枠×3回で2万5000円(消費税込み、以下同)、初心者クラスが20分の走行枠×2回で5000円とお手頃です。しかも、PROXESユーザー以外でも大歓迎という懐の深さもうれしいところ。

 もちろんPROXES装着車両での参加ならば特典があり、それぞれの参加費が1万5000円と3000円まで引き下げられるというから驚きです。その手軽さとアットホームな雰囲気が魅力の「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」。今後、各地での開催を計画しているそうなので、サーキット走行デビューを考える人にも、ぜひ注目してほしいと思う走行会でした。

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