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全長4m! トヨタ新型「SUVミニバン」実車公開! めちゃゴツい「オフロードタイヤ」装備で超ワイルドな「新型キャンピングカー」出展!

くるまのニュース / 2024年6月3日 13時10分

トヨタ「タウンエース」をSUV風にカスタムした、ワイルドでコンパクトなキャンピングカーが展示されます。一体どのようなモデルなのでしょうか。

■「小型バン」なのに「超ワイルド」なSUV仕様!

 キャンピングカーの製造および販売をおこなうレクビィ(愛知県瀬戸市)は、唯一の直営販売店「レクビィ オスト ベネヴェント」(神奈川県大和市)にて、2024年5月25日から6月2日まで「すこし小さめのキャンピングカーまつり」を開催しました。
 
 この会場では、駐車場の大きさを心配しキャンピングカーの所有をためらっている人に最適な、“比較的ボディサイズの小さなキャンピングカー”を展示。
 
 ここに出展された最新のキャンピングカー 新型「ホビクル タウンランダー」とは、一体どのようなモデルなのでしょうか。

 新型ホビクル タウンランダーは、“シンプルな構造のキャンピングカー”としてレクビィのラインナップ内でも支持の高い「ホビクルオーバーランダー」シリーズのエントリーモデルです。

 同社として初めてトヨタ「タウンエース」をベースに開発し、ボディサイズは全長4065mm×全幅1665mm×全高1930mmとコンパクト。

 大きなモデルが一般的なキャンピングカーの中においては小さめな車体ですが、大人5名が乗車し移動することが可能です。

 そんな新型ホビクル タウンランダーは、ポータブル電源の使用を前提としており、上中下段にセットできるベッド、荷物固定用のフック受け付きのラゲッジボード、小物を掛けられるリアクオーターサイドモールシステムなど、小柄なボディを活かしつつ工夫を凝らした拡張性の高さが特徴。

 それでいて断熱・制振についてはしっかりと対処が施され、「吸音/遮音/制振材」「熱反射シート」「断熱シート」を3段重ねすることで、夏から冬まで車内で快適に過ごせるよう加工が行なわれています。

 また搭載されたベッドには、帆布(はんぷ)風の難燃生地を採用。さらにベッドマットには剛性の高い軽量芯材を使用し、大人2名が快適に車中泊することが可能です。

 シックさを追求した外装デザインは、アースカラーを活かしたツートーン仕様が採用され、これにオフロードタイヤと黒いアルミホイールを装着。

 これによってSUVテイスト漂う「ワイルド」な仕上がりとなり、幅広いユーザー層に受け入れられるタフなスタイルを完成させています。

※ ※ ※

 新型ホビクル タウンランダーは全車とも1.5リッターガソリンエンジンを搭載しており、車両価格(消費税込)は2WDモデルが409万2000円、4WDモデルが437万4700円。

 また、登録は8ナンバーのキャンピングカー登録のみとなります。

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