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キャデラック新型SUV「オプティック」発表! “巨大”ディスプレイ&ガラスルーフが超カッコイイ! 「クラス最高峰」の広さを誇る次世代EV 2024年後半に米国で発売

くるまのニュース / 2024年6月3日 21時10分

ゼネラルモーターズは2024年5月29日、キャデラックの新型SUV「オプティック」を発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

■キャデラックEVラインナップ第4弾

 2024年5月29日、米国の自動車メーカーであるゼネラルモーターズ(以下、GM)が展開する高級車ブランド「キャデラック」は、新型SUV「OPTIQ(オプティック)」を発表しました。

 オプティックは全長4820mm×全幅2126mm×全高×1644mm、ホイールベース2954mmを誇るSUVタイプのEVです。

 GMは、EVの開発に注力する方針を示しており、それに伴いキャデラックは「リリック」「エスカレードIQ」「セレスティック」につづくEVラインナップ第4弾として、今回発表されたオプティック、そして2026年発表予定の「ヴィスティック」と拡充を進めていくとしています。

 そのなかで、オプティックはそれらのエントリーレベルを担うモデルとなるとのことです。

 エクステリアは、ルーフがリアに向かって緩やかに下るスポーティなデザインに、四隅が張り出した大胆なプロポーションを有しています。

 インテリアでは装備が充実しており、9Kの解像度を誇る33インチ対角のLEDディスプレイや、ハンズフリー走行を可能にするスーパークルーズドライバーアシスタンステクノロジー、Googleアシスタントを搭載したインフォテインメントシステム、19基のスピーカーからなるAKGオーディオシステムなどを標準装備。

 室内空間は高効率なパッケージングにより、クラストップの荷室容量や2列目シートの広さを誇るのも大きな特徴となっています。

 また巨大なガラスルーフを採用し、広い空間にさらなる開放感をもたらします。

 そのほか、100%リサイクル素材が使用されたアクセントファブリックやPaperWoodが用いられ、環境にも配慮した新しいアプローチが採用されています。

 プラットフォームにはリリックなどと共通のGM独自開発アルティウムを採用しており、そこに容量85kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、約483kmの一充電走行距離を実現するそうです。

 DC急速充電に対応しており、約10分の充電で約127kmの走行距離が可能となります。

 パワートレインは、前軸用と後軸用に2基のモーターを搭載したデュアルモーター4WDで、最高出力300ps・最大トルク480Nmを発揮します。

 また、ステアリングのパドルシフトで回生ブレーキの増減を調整できたり、停車したりできるリジェン・オン・デマンドや、アクセルペダルの操作のみで運転可能なワンペダルドライビングなどの機能も備えています。

 オプティックには、ラグジュアリーとスポーツの2 つの特徴的なトリムを設定し、発売は2024年後半予定とのことです。

 価格(消費税込)は54000ドル(約847万4000円)です。

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