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トヨタの「次期型エスティマ」!? 結構ビッグな斬新「タマゴ型ミニバン」に熱望の声! ぐるぐる回る「シート」搭載の「FCR」に反響アリ

くるまのニュース / 2024年6月10日 6時10分

現実的な車両から夢を盛り込んだモデルまで、さまざまなコンセプトカーが存在します。2017年に展示されたトヨタ「Fine-Comfort Ride(ファイン コンフォート ライド)」は今でも注目を集めるモデルで、様々な反響があります。

■次期型エスティマなトヨタ「ファイン コンフォート ライド」

 モーターショーで登場するコンセプトカーには、このまま市販できそうなリアリティーのある車両から、メーカーの夢を詰め込んだようなインパクトある物まで幅広く存在しています。

 例えば、2017年にトヨタが発表した「Fine-Comfort Ride(ファイン コンフォート ライド)」は夢のあるデザインですが、とある車両の次世代モデルをイメージしているのではと噂されました。そんな同車について様々な反応が集まっています。

 ファイン コンフォート ライドは、2017年に行われた「東京モーターショー」のトヨタブースにて展示されたコンセプトカーです。この際には「プレミアムサルーンの新しいかたち」とされていました。

 ボディサイズは全長4830mm×全幅1990mm×全高1650mm、ホイールベース3450mmとなっています。

 エクステリアは、四隅に張り出したタイヤが特徴的な近未来的なデザイン。トヨタの公式プレスリリースによれば「車両前方から中央にかけて上下左右に広がりを持たせ、後部にかけて絞り込んだダイヤモンド型キャビンを採用」したとのことです。

 インテリアは「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」をテーマに、ただの乗り物ではなく、乗員に移動以外の価値を提供するのを期待して設計されています。乗車定員は合計6人で、Bピラーレスのスライドドアを採用しました。

 そして、パワートレインには水素をエネルギー源として駆動するモーターを採用。トヨタ「MIRAI」と同じ、燃料電池自動車(FCV)となっています。合わせてインホイールモーター仕様にすることで、自由度の高いデザインを実現しました。航続距離は満充填で1000kmと想定されています。

 外観も仕様も未来的なファイン コンフォート ライドですが、本車両は当時トヨタが展開していた「エスティマ」の次期モデルを示唆していると噂されていました。何しろ、この時のエスティマは2006年に発売された3代目。いつ次世代モデルが出てもおかしくなかったのです。

 同じミニバンかつ、当時はMIRAIが発売されてまだ3年程度。このままトヨタ車にFCVの導入が進んだ場合、次のエスティマがFCVになるかも……というのは、それなりにあり得る話だったようです。

 しかし、ご存じの通りエスティマは2020年に販売を終了。4代目エスティマは登場せず、トヨタのラインナップからエスティマの名前は消えました。

 それでも「ファイン コンフォート ライド」が夢のあるコンセプトカーなことに変わりはありません。このモデルについては今でも様々な反響が集まっています。

 やはり多かったのは「FCVとインホイールモーターのミニバンって、エスティマですよね」など、エスティマに関連した感想です。今でも復活を望む声があるだけに、その注目度は高いようです。

 また、発表当時のコメントを見てみると「このデザインからエスティマに発展するのだろうか?」といった疑問を持つ声もありました。

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