ホンダ新型「高級ミニバン」何が凄い? “516万円最上級ブラック仕様”が人気!? 半年経ったイマの声は? オデッセイに注目
くるまのニュース / 2024年6月9日 7時10分
ホンダはオデッセイを2023年12月より再発売しています。オデッセイは2021年末に1度、生産終了となりました。しかし、多くのユーザーからの復活を希望する声を受け、2023年末に再販売されることとなります。
■2023年に復活となった新型オデッセイ!その性能とは?
ホンダはミニバン「オデッセイ」の生産が2021年に終了しましたが、2023年12月より販売を再開しています。
発売から半年経った今、ユーザーのどのような声が販売店には寄せられているのでしょうか。
ホンダはオデッセイを2023年12月より再発売しています。
オデッセイは2021年末に1度、生産終了となりました。しかし、多くのユーザーからの復活を希望する声を受け、2023年末に再販売されることとなります。
1994年に誕生して以来、ミニバンブームの先駆者としてユーザーからの興味を惹いていました。
現行の5代目オデッセイは、2013年に誕生しました。その後度々の商品改良などが行われ続けてきましたが、2021年に工場閉鎖を理由として日本での生産を販売自体は2022年に終了となります。
一方で中国では継続生産されており、ホンダ曰く日本でも多くのユーザーからの復活を希望する声を受けたことで、2023年12月に中国から輸入する形でオデッセイの販売を再開させました。
なお中国から導入されたオデッセイは「e:HEV ABSOLUTE」、「e:HEV ABSOLUTE・EX」、「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」と3つのグレードが設定されています。
エクステリアでは新デザインのフロントグリルを採用。グリルの開口部が拡大されることで、ワイドな印象を強調。
さらにHondaエンブレムが前方に設置、水平調のメッキバーに突起状のデザインが施されていることで、インパクトと力強さ、高級感が演出されています。
e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONではブラッククロームメッキのフロントグリルのほか、マットベルリナブラックの18インチアルミホイール、ブラックスモークレンズのリアコンビランプなど、インテリア・エクステリアの細部に施されたでブラックが際立ちます。
最上級モデルとしての特別感や高級感を随所へのこだわりで感じることができるでしょう。
2列目シートの乗り心地では更なる改良が施されており、4ウェイパワーシートが採用。オットマンやリクライニングの操作を電動化、更に細かい調整によって、乗り心地に磨きをかけています。
3列目シートは従来のオデッセイの特徴でもある、床下格納シートが採用されていて、用途に合わせて形状を変化させることが可能です。
e:HEV ABSOLUTE・EX、e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONでは本革シートとなっているため、より上質な空間を演出されています。
走行性能としては、減速セレクターが新設定されました。アクセルを離した時の減速の調節がよりしやすくなり、渋滞などで前方車両との車間距離を意識する際に活躍します。
パワートレインは2リッターエンジンに2モーターハイブリッドが組み合わされているe:HEVモデルのみとなっており、駆動方式はFFのみです。
そして、更なる進化を遂げているHonda SENSINGも搭載されている為、安全面も向上。
また、Honda CONNECTもオデッセイとしては初めて搭載されました。これにより、リモートでの車内温度の調整などさまざまなシーンでの利便性が高まっています。
ボディカラーはプラチナホワイト・パール、プレミアムヴィーナスブラック・パール、フォーマルブラックの3つが設定されています。なお、e:HEV ABSOLUTE・EXのみメテオロイドグレー・メタリックを含む4種のボディカラーとなっています。
では、ユーザーからの希望で復活を果たしたオデッセイですが、販売店にはどのような反響が届いているのでしょうか。
関東圏のホンダの販売店担当者は次のように話します。
「再販が開始されて多くの人にオデッセイを購入して頂いております。
なかでも以前より、オデッセイを好んで頂いている人がお求めになられるケースが多いです。
『見た目が良い。BLACK EDITIONは見た目も内装も完璧だね』、『生産終了を聞いた時はショックだったけど、こうして輸入でもオデッセイが帰ってきてくれたことは嬉しいね』などの声をいただきました。
BLACK EDITIONが1番人気のあるグレードとなっていますが、EXも次ぐ形で人気な印象です」
さらに、関西圏のホンダ販売店担当者は次のように話します。
「販売が再開してから、多くのお問い合わせを頂いております。ファミリー層や仕事で後部座席に人を乗せる機会がお客様からの問い合わせが多い印象です。
『2列目シートの乗り心地と価格を考えたときにオデッセイがベストだった』、『走りやすいし、大人数で乗る時や荷物を沢山積みたい場面とか、シーンで乗り方を変えやすいのが魅力的』などの反響があります」
※ ※ ※
中国からの輸入で販売を再開した新型オデッセイ。
販売店には見た目を評価する声やオデッセイの特徴である2列目シートに対して魅力的に感じているユーザーの声が届いているようです。
オデッセイの車両価格は480万400円から516万4500円となっています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダの「バラード」まだあった!? 「シティ」や「アヴァンシア」まで現役… もはや懐かしい名称の海外モデルとは
くるまのニュース / 2024年6月18日 20時10分
-
「好感持てる」と反響! 4児の父「杉浦太陽」が新車で買った「高級ミニバン」公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かす姿にユーザー熱視線
くるまのニュース / 2024年6月13日 22時10分
-
1番高いのは“800万円超え” 1度は憧れる!? ラグジュアリーな「快適高級ミニバン」 3選
くるまのニュース / 2024年6月3日 12時50分
-
新型フリードの価格/装備/燃費をシエンタと比較 大幅に上がった価格に対してお買い得度は?
東洋経済オンライン / 2024年5月30日 12時0分
-
ホンダの「元祖3列ミニバン」に好評価! どこか懐かしい「カクカクデザイン」は女性ウケ抜群!? リアルな「オーナーの声」を聞いてみた
くるまのニュース / 2024年5月27日 16時10分
ランキング
-
1チョコやサプリで話題の「GABA」。ストレス軽減効果は本当にあるのか
オールアバウト / 2024年6月25日 20時45分
-
2安易な投稿を後悔しています… SNSで交際発表したカップルの「悲惨な末路」4つ
ananweb / 2024年6月25日 20時45分
-
3【お風呂掃除】カビが生えにくくなる入浴後の習慣とは? - リンナイが解説
マイナビニュース / 2024年6月24日 12時27分
-
4「3大疾病」と「7大疾病」の対象になるのはどんな病気?50代が検討するときのポイント
オールアバウト / 2024年6月25日 19時30分
-
5ドトールコーヒーに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月26日 11時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)