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高速道路の「衝撃映像」に反響多数!? 「理解不能」「賠償請求すべき」呆れる声も NEXCOが緊急警告「事故多発しています!」工事エリアへトラック「ノーブレーキ突進」

くるまのニュース / 2024年6月10日 20時10分

NEXCO中日本 東京支社が2023年6月に投稿した「衝撃映像」に、反響が集まっています。いったいどんな映像で、どんな声が上がっているのでしょうか。

■まさにミサイル!? クルマが工事箇所に突っ込む事故多発

 NEXCO中日本 東京支社が2023年6月に投稿した「衝撃映像」に、反響が集まっています。

 いったいどんな映像で、どんな声が上がっているのでしょうか。

 投稿されたのは、高速道路の一部車線や路肩部が工事等で封鎖されているところへ、自動車やトラックが突入する映像です。

 本来は、規制箇所で車線が少なくなるので、隣の車線へ移る必要があります。しかし、自分が走っている車線がまさか途中で終わるとは気づいていなかったのでしょうか。そのまま直進し、封鎖のための矢印看板や作業車などへ突っ込んでしまうシーンが撮影されています。

 SNS投稿では「高速道路上の工事規制箇所へ衝突する事故が多発しています!運転支援機能を過信し、前方を見ていないと思われる事故や、スマートフォンを見ながらの『ながら運転』による事故の多発と考えられます。走行中は前を見て運転してください」と、警告のコメントが出されています。

 投稿した同支社は取材に対し、投稿から1年経った現状について「事故件数については微増(ほぼ変わらず)の状態であり、受損事故件数は多いです」と話します。

 このような事故が起きた場合、「事故箇所は速やかに予備の規制材を再設置するとともに、通常の事故と同様、事故の原因者となるお客さまへ費用を請求します」としています。

 事故が起きる原因について、スマートフォンを見ながらの「ながら運転」を挙げるいっぽうで、「ACCなどの運転支援機能を過信し前方を見ていないと思われる事故」も考えられるといいます。

「ACCなどの運転支援機能(自動運転レベル2)は、工事規制材箇所の矢印板には反応しませんので、運転の補助機能として活用し、走行中は前を見て運転してください」(同支社)

※ ※ ※

 ネット上では、そもそもなぜこんな事故を起こすのか分からない、普通に安全運転していればこんな事故は怒らないのではないのか、などといったあきれ顔のコメントが散見されます。

「毎日自動車道を走って通勤していますが、工事現場に突っ込むというのが理解できません。工事区間の何キロも手間から看板やパイロンなどで、これでもかというくらい表示してあります」

「事故歴とか重大事故のポイント制にしたらどうですかね?同じような事故を起こしたら免許永久停止ですとか」

「そういう事故を起こしたやつを何人か知っているが、普段からなんとも間の抜けた会話しかできないような奴ばかり、しかも同じような事故を何度も繰り返す、多分運転とか向いていないと思う」

「ギリギリまで車線変更しない奴結構いる」

「運転支援機能云々とかではない、ドライバーのアタマの問題」

 また、自動運転に頼りすぎて事故を起こすドライバーに対しても「基本的な運転が出来ない奴は支援システム使うな」「あくまでも運転支援ということを忘れてしまったら、ドライバーのいない暴走車になってしまう」「ACCがあれば勝手によけてくれると思い込んでいる奴いるよな」という声が上がっていました。

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