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「知らないなら免許返納してほしい」の声!? 道路にある「謎の斜線ゾーン」の意味”覚えてる”? 身勝手なドライバーによるトラブルも

くるまのニュース / 2024年6月11日 14時10分

道路に描かれている「規制標示」は、クルマの免許取得時に習う交通ルールのひとつですが、そのなかの「停止禁止部分」について、過去にあるできごとがきっかけでSNSで話題を集めました。このことについて、ユーザーから反響も集まっています。

■交通ルール「停止禁止部分」の意味覚えてる?

 道路に描かれている「規制標示」は、クルマの免許取得時に習う交通ルールのひとつですが、そのなかの「停止禁止部分」のルールについて、ユーザーから多くの反響が集まっています。

 停止禁止部分は、白線の四角い区画の内側に斜線が書かれている標示で、運転時に停止することが禁止されている部分を指します。

 主に警察署や消防署、救急指定病院など主に緊急車両が出入りする施設の前などに設置されており、ここに差し掛かる場合、渋滞時や信号待ちの際は、前に詰めずにスペースを開けて停車しなければなりません。

 そんな停止禁止部分に関して、過去に「クラクション鳴らされてます。何か悪い事してるかな」というコメントとともに、添付された写真の投稿がSNSで話題を集めました。

 写真は、クルマを運転している投稿者が、停止禁止部分に入らないようその手前で停車していることが分かるものです。

 投稿者の後ろに並んでいたクルマからは、道路に描かれている停止禁止部分の標示は見えにくいものの、周囲の建物などから状況について想像することも可能といえます。

 この投稿は、改めて停止禁止部分の認識を改める必要があることを物語るできごとだったといえるでしょう。

 この停止禁止部分のルールに関して、ユーザーからはさまざまな意見が集まっています。

「さすがにこの標識は知らないといけないですね」「これ知らないのやばくない?」「渋滞中に手前で止まってたらクラクション鳴らされ続けられて、ついにはクルマから降りて来て怒鳴り散らしてきた場面に遭遇した事がある」の声のほか、さらには以下のような意見も。

「実家の近くに消防署があるのですが、渋滞していて停止禁止部分に停車するクルマを何度も見かけたことがあります。

 渋滞時の出動の時には、消防の方が『出動につき空けてください』と声をかけてから出動しています。ちゃんとルールを守ってほしいですね」

 このほかSNSに投稿された当時は、「これを知らないなら免許返納してほしい」という厳しい意見も見られましたが、「これを知らなかったら免許返納しろいうのは仕方ないと思います」「免許返納してほしいという声が上がってもしょうがないよな」という意見も寄せられていました。

 こうした交通ルールについて、「これに限らず『もう一回教習所いってきて!』と言いたくなるドライバーは溢れていると思います」という厳しい指摘もありました。

※ ※ ※

 停止禁止部分の規制標示が設置されている場所では、警察署や救急指定病院などが一刻を争う事態が発生しているケースもあります。最近では救急車の出動が多いほどです。

 停止禁止部分はもちろん、規制標示のある場所では定められた交通ルールに沿って適切な運転を心がけることを今一度再認識することが大切といえます。

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