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ダイハツの「4人寝られる“2階建て”軽トラ」実車公開! 屋根が「にょき」でめちゃ広い「快適キャンパー」に!? 車中泊仕様の「ハッピーワン プラス シティ」登場

くるまのニュース / 2024年6月8日 16時10分

2024年5月18日と19日に名古屋で開催されたカーイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2024」で「Moon Star Export」は、ダイハツ「ハイゼット トラック」をベースにしたキャンピングカー「JPSTAR happy1+ City(ハッピーワン プラス シティ)」を展示しました。

■キャンプでも街でもどんと来い!

 2024年5月18日から19日にAICHI SKY EXPO(愛知県常滑市)で開催されたイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2024」では、キャンプやオフロードを楽しめそうな車両たちが全国各地から集まりました。
 
 その中でも特に人気を集めていたのが、Moon Star Exportの展示するキャンピングカー「JP STAR happy1+ City(ジェーピースター ハッピーワン プラス シティ)」でした。

 ハッピーワン プラス シティを手がけたのは、キャンピングカーの製造・販売などを行うカーショップのMoon Star Export(愛知県豊明市)です。

 ベースになっているのは、ダイハツの軽トラック「ハイゼット トラック」。

 同社ではすでにハイゼット トラックをベースにしたキャンピングカー「JP STAR happy1+(ジェーピースター ハッピーワン プラス)」を展開しています。ボディサイズは全長3790mm×全幅1690mm×全高2480mmです。

 同モデルとの違いは、屋根に折りたたみ式のホップアップルーフを搭載した点にあります。展開することで室内空間が広がります。

 ボディサイズは全長3790mm×全幅1690mm×全高2050mmで、通常走行時は全高を2.1m以下に抑えることができました。

 これにより、ショッピングモールなどに多く見られる全高制限のある立体駐車場の入場が容易になります。

 車内は、横向きのソファを装備し2名が乗車できるので、乗車定員は車内全体で4名です。

 就寝時にはこのソファを分割しフルフラットにできます。またポップアップルーフ上にバンクベッドも展開でき、就寝定員も4名となります。

 車内装備にはギャレー(シンク・水道)や脱着式テーブル、3箇所のコンセント、そして複数の収納などが効率的に備え付けられています。

 さらに外部シャワーやソーラーパネル、外部収納ボックスを設置するほか、オプションとしてツールボックスやリアサイクルキャリア、サイドオーニングなども取り揃えています。

 ハッピーワン プラス シティはコンプリートカーとして展開されており、車両価格は350万からです。

※ ※ ※

 キャンプでも、家のように楽しく過ごせそうなハッピーワン プラス シティ。この車両のテーマになっているのが「キャンピングカーをより身近に」という言葉です。

 一般的なキャンピングカーの価格は、大体600万円くらいがスタート。サイズや重量も大きく、購入までのハードルは高いです。

 しかしハッピーワン プラス シティの車両は軽トラックのハイゼット トラックで、車体を変更しているため多少大きくなりますが、8ナンバー登録で維持費も安く、普通車に近い感覚で乗り回せます。

 車両本体の価格もお手頃なので、初めてのキャンピングカーとしてはかなり手が出しやすいでしょう。

 実際、会場では多くの家族連れが足を止めて車両を見ており、関心度の高さがうかがえました。

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