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全長4m! 日産が新型「小さな高級車」発表! めちゃ“豪華内装”採用した「上質コンパクトカー」新型モデルでどう変わった?

くるまのニュース / 2024年6月24日 18時40分

日産はコンパクトカー「ノートオーラ」にマイナーチェンジを実施し発売しました。新型モデルと従来モデルには、どのような違いがあるのでしょうか。

■新型「ノートオーラ」はどう変わったの?

 2024年6月13日、日産はマイナーチェンジを行った新型「ノートオーラ」を発売しました。

 内外装が刷新され、特徴である高級感がより高められていると言いますが、具体的にはどのように変わっているのでしょうか。

 ノートオーラは、コンパクトカー「ノート」をベースとしながらボディサイズを拡大し、内外装の上質感を高めたプレミアム性の高いモデルです。

 ボディの全幅をノート比40mm広げたことで、より高級感のあるエクステリアデザインを実現するとともに、インテリアにも木目パネルや合皮素材のほか、オプションとしてレザーシートを採用。

 動力性能におけるモーター出力も、通常のノートより向上しているとともに、静音性も高められています。

 そんな「小さな高級車」とも言えるプレミアムな仕立てが施されたノートオーラが、今回マイナーチェンジを実施。

 外装デザインが大幅に刷新されたほか、機能性も向上し、熟成が図られました。

 従来のノートオーラのフロントデザインは、電動SUV「アリア」にも似た意匠が採用されたもので、中心に鎮座するV字型のグリルの両端からヘッドライトが伸びる、「Vモーション」デザインとなっていました。

 これが今回のマイナーチェンジで、日産の新たなファミリーフェイス「デジタルVモーション」を取り入れたデザインへと変更され、グリルは左右両方向に拡大。

 ヘッドライトの形状を飲み込み一体化したことで、グリルの中にライトやウインカーが組み込まれたような姿になり、さらにライト下にはボディカラー同色またはダークメタルグレーのアクセントをあしらって、迫力と先進性の感じられるフロントフェイスを実現しました。

 また同時にフロント・リアのバンパーも改良。ウイング型の形状とすることで、見た目から走りの良さを予感させるデザインとなっています。

 アルミホイールについても新たなデザインを採用し、空力性能の向上や軽量化を図りつつ、こちらもモダンで先進感の伝わるスタイリング実現に一役買っています。

 そしてインテリアは“大型狩猟犬”をモチーフとしたグレイッシュブラウンの内装色「ワイマラナー」を新たに追加。

 車名(オーラ)のアルファベット「A」をモチーフにしたモノグラム柄のジャガード織物に合皮を組み合わせ、ブルーグリーンのステッチを施したシート地も採用し、従来モデル以上に高級感のある車内空間を演出しています。

 ブラックの内装色では新たな色味の木目調トリムを採用し、インパネやアームレスト、ドアトリムを落ち着きのある色味に変更しました。

 このように、従来モデルを上回るプレミアム感を実現した「小さな高級車」の新型ノートオーラ。

 車両価格(消費税込)は、277万9700円から317万1300円となっています。

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