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約345万円! 日産「新型コンパクト“セダン”」実車公開! 全長4.5m以下ボディ&迫力顔が“超スポーティ”な「SR」伯に登場

くるまのニュース / 2024年6月20日 19時10分

日産のブラジル法人は2024年6月8日、2025年型「ヴァーサ」の新グレード「SR」を、サンパウロのショッピングモールに6月21日まで実車展示すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■日産新型「コンパクトセダン」実車公開!

 日産のブラジル法人は2024年6月8日、2025年型「ヴァーサ」の新グレード「SR」を、サンパウロのショッピングモールに6月21日まで実車展示すると発表しました。

 ヴァーサは、かつて日本でも生産、販売されていた「サニー」(1966~2004年)、「ティーダ ラティオ」(2004~2012年)の流れを汲むコンパクトセダンの最新モデル。北米や南米のほか、アジアでも「アルメーラ」などの車名で販売されています。

 ブラジル仕様のボディサイズは全長4495mmX全幅1740mmX全高1475mm、ホイールベース2620mm。

 パワーユニットは1.6リッター直4エンジンで、CVTを組み合わせています。最高出力110hp(バイオエタノールは113hp)、最大トルク15.2kgm(同15.3kgm)を発生します。

 外観は2022年のマイナーチェンジで、最新世代のデジタルVモーショングリルが採用され、ワイド感と先進的な雰囲気が高まりました。そんなヴァーサを、さり気なくスポーティに仕立てたのが新グレードのSRです。

 SRの特徴的な装備は、黒艶のフロントグリル、ウインカー付きブラックアウターミラー、16インチダイヤモンドカットアルミホール、トランクリッドスポイラー、赤いSRエンブレムとなります。

 内装はシートやダッシュボードなどに施されたオレンジのステッチ、メーターナセルやドアハンドルまわりなど随所に施されたカーボン調パネル、ピアノブラック仕上げがSR専用となっています。

 快適・安全装備も充実しており、スマートフォンとの連携機能を通じて各種サービスやエンターテインメントを提供するコネクテッドサービス(ニッサンコネクト)が標準装備されています。

 ヴァーサの価格は11万7590レアル(約345万円)からで、SRは12万3990レアル(約365万円)となっています。

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