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全長13mで8人乗り! ホンダ「最上級マシン」に乗れる! 憧れの「ホンダジェット」で自由に移動できる「斬新サービス」が開始!

くるまのニュース / 2024年6月21日 18時40分

2024年6月18日、ホンダは「ホンダジェット」の新たな利用方法を提案するサービスを開始しました。

■「ホンダジェット」買わずに乗れる!

 ホンダは2024年6月18日、「HondaJet(ホンダジェット)」の新たな利用方法を提案する移動サービス「ホンダジェット シェアサービス」を同日より開始すると発表しました。

 ホンダジェットは、ホンダの独自技術が織り込まれた小型ビジネスジェット機です。

 主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体といった独特な構造を採用し、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能および室内サイズを実現しています。

 まず2015年12月に基本モデルとなるホンダジェットのデリバリーが開始され、3年後の2018年には航続距離の延長や高周波のエンジンノイズ低減により客室内の静粛性を向上した改良モデルが登場。

 さらに、2021年5月にアップグレードを加えた「ホンダジェット エリートS」が、また2023年10月にはホンダジェットブランドの最上級モデル「ホンダジェット・エシュロン」が発表されるなど、改良とシリーズモデルの増強が図られており、小型ビジネスジェット業界に新たな価値を創造し続けています。

 そんなホンダジェットを用いて、国内の中長距離移動をより便利で快適にすべく、今回ホンダがスタートした新サービスが、ホンダジェット シェアサービス(以下、シェアサービス)です。

 日本における地方都市間の移動には、航空路や鉄道など公共交通による移動が難しい不便な区間が多く存在しています。

 ホンダはこうした区間をホンダジェットで結ぶことで、移動の大幅な効率化や地方の活性化、さらに遠隔地における医師訪問の容易化など社会問題の解決に貢献することを目指すといいます。

 また、このシェアサービスでは、ホンダジェット搭乗の前後に必要となる地上のモビリティと連携した移動サービスもホンダが提供。

 搭乗する際には、出発地から機体のすぐそばまで空港ビル内を通過せずにクルマに乗ったまま移動することができ、到着空港でも、降機後すぐに駐機場内で待機するクルマに乗って最終目的地に向かうことが可能など、陸と空のモビリティを連携させることで国内の中長距離移動をかつて無く便利で快適にします。

 さらに、利用する空港に関わらない「移動距離」に応じた一律の分かりやすい価格設定も同サービスの魅力で、ビジネスジェットの可能性を「所有する」から「利用する」ものに拡大し、より自由な存在へと変えていくことも狙いとのこと。

 このシェアサービスは、当初は法人ユーザーに向けて提供されますが、今後は旅行者など一般のユーザーへの拡大も検討しているということです。

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