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トヨタ新型「カローラ“FX”」公開! 純正ローダウン&ド迫力「リアスポ」採用! レトロで“スポーティ”な「スペシャルエディション」! アメリカに登場した「新セダン」どんなモデル?

くるまのニュース / 2024年6月25日 14時50分

2024年6月5日、トヨタの米国法人は「カローラ」の特別仕様車「FXスペシャルエディション」を発表しました。ある旧車に敬意を表したモデルだといいますが、どのようなクルマなのでしょうか。

■レトロでスポーティな“新カローラ”

 日本のみならず、多くの国と地域で販売されているベストセラーモデルのトヨタ「カローラ」。そんなカローラの主要販売国のひとつである米国市場から、2025年モデルに「カローラFX スペシャルエディション」が追加されるというニュースが発表されました。

 カローラFX スペシャルエディションは、1987年に米国で登場した「カローラFX16」に敬意を表したモデルとされています。

 このカローラFX16とは、日本で販売されていたハッチバックモデルのカローラFXのGT系(4A-G型エンジン搭載車)に近いものとなっています。

 日本でのカローラFXは1984年10月に5代目カローラの派生車種として登場しており、当時人気を集めていたシビックやCR-Xに対抗するモデルとして、FF2ボックス車(3ドアおよび5ドアハッチバック)として投入されたもの。

 当時は後輪駆動のAE86型カローラレビンも販売されていましたが、それと併売される形でトップグレードのGTにはスポーツツインカムエンジンの4A-G型を搭載。

 このモデルは2ボックスタイプのハッチバック車としては日本で初めてDOHCエンジンを搭載したモデルとしても知られています。

 そんなカローラFXに敬意を表したカローラFX スペシャルエディションは、セダンのSEグレードをベースとし、大型リアスポイラーや切削加工がアクセントとなったサテンブラック仕上げの18インチアルミホイールを装着。

 さらに専用のローダウンスプリングを装着して車高を下げ、専用チューニングが施された電動パワーステアリングと相まってスポーティな走りを実現しています。

 またパワートレインは日本仕様のカローラにはラインナップされていない、169馬力を発生させる2リッターのダイナミックフォースエンジンを搭載しますが、実は日本仕様と米国仕様のカローラとでは、全幅などのボディサイズが異なっており(米国仕様の方が大きい)、それも相まってよりスポーティな印象を与えてくれているのです。

 ボディカラーはミッドナイトブラックメタリック(日本名アティチュードブラックマイカ)とアイスキャップ(日本名スーパーホワイト)、アンダーグラウンド(日本名ダークグレー)の3色が用意され、アイスキャップとアンダーグラウンドの2色はミッドナイトブラックメタリックのルーフを持つ2トーンカラーとなり、インテリアにはオレンジのステッチが備わるほか、10.5インチのディスプレイオーディオも標準となるとのこと。

 カローラFX スペシャルエディションは、2024年秋ごろにリリースされるとされており、詳細や価格、2025年モデルのカローラシリーズについては今年の後半に発表されるとされています。

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