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ホンダ製ランボルギーニ!? 斬新「DIY・スーパーカー」爆誕! なぜ斬新ホンダセダンが出来た?

くるまのニュース / 2024年7月2日 12時10分

クルマのカスタマイズとは個性を出すひとつの手段ですが、基本的には、カスタマイズメーカーが販売するパーツを装着します。一方で自作でエアロを作り出す人も存在するようです。

■ホンダ製ランボルギーニ!? DIYレベルが凄い! 驚きの個体とは

 ホンダ「シビック」といえば、同社を代表するモデルです。

 そんなシビックを自作でスポーティに仕立てた人物がいました。まるで和製スーパーカーのような見た目ですが、どのようなモデルなのでしょうか。

 現行型のシビックは11代目(FL型)ですが、今回のカスタムのベースとなったのは、8代目(FD型)で2005年9月に登場しました。

 ボディはセダンとなったことでワイド・ロングホイールベース化されました。

 その寸法は全長4535×全幅1750×全高1440mm、ホイールベース2700mmです。

 セダンとなったことで、内装はより上質感を追求。シートやドアライニングに「アルカンターラ」を採用しました。

 さらにクラス初の装備として、現在の「アダプティブ・クルーズコントロール」を採用したこともトピックです。

 追突の危険を検知するとドライバーに警告を与え、さらに差し迫った状況となると作動する衝突被害軽減ブレーキも備えていました。

 FD型が搭載していたエンジンは、最高出力140PS馬力の1.8リッター直列4気筒エンジンと、最高出力155馬力の2リッター直列4気筒エンジンの2種類で、トランスミッションは5速ATのみの設定でした。

 そんなFD型シビックをカスタマイズしたモデルがタイで発見されました。

 基本的には、ボディメイクが中心のカスタムとなっているようです。

 そのボディメイクがユニークで、市販のキットを取り付けているのではなく、全てを自作しています。

 素材は公開されていませんが、それを自ら削りボディと同色に塗装、DIYを超えた完成度を実現しています。

 鋭角的で大きく口を開けたようなフロントグリルに、フェンダーもワイド化しています。

 このスタイルは、ランボルギーニを彷彿とさせるもので、SNS上ではそのコメントに対して「YES」と解答しています。

 そんなランボルギーニテイストを盛り込んだFD型シビックについて、製作者は次のように話します。

「他のクルマと違うものにしたく、このボディキットをデザインしました

 まるで自分が設計したクルマに乗っているように感じますね。

 自国では販売されていないボディキットをベースにしているため、本当に唯一無二のスタイルにすることができました」

 自ら手がけたボディメイクに、満足しているようです。

 また、作成者は今後について、次のように話します。

「私は日本車が大好きです。今後他のクルマを購入したとしても、オリジナルのボディを作りたいと思っています」

※ ※ ※

 日本はチューニングカーのマーケットが成熟しており、世界的にも人気があります。

 その人気はタイでも高く、タイで見かける日本車ではカスタマイズしている個体も少なく有りません。

 だからこそ、今回のようにオリジナリティ溢れるカスタマイズを手掛けるユーザーも出てくるようです。

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