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ホンダが新型「4人乗り・快適ミニバン」発売! 後席独立“キャプテンシート”採用!? 斬新フリード、264万円から

くるまのニュース / 2024年7月1日 17時10分

2024年6月28日に新型「フリード」が発売されましたが、「4人乗り仕様(e:HEV AIR Biz)」も設定されています。

■4人乗りのコンパクトミニバン! ホンダ「フリード」発売!

 ホンダは2024年6月28日に新型「フリード」を発売しました。

 新たに「AIR」「CROSSTAR」という2タイプを設定しますが、実はそれとは別に「4人乗り仕様」も設定されています。

 ホンダの日本市場では、コンパクトのフリード、ミドルサイズの「ステップワゴン」、ラージサイズの「オデッセイ」などのミニバンをラインナップしています。

 今回、フリードは3代目へとフルモデルチェンジ。グランドコンセプトを「“Smile” Just Right Mover(“スマイル” ジャスト ライト ムーバー)」として開発されました。

 デザインは、上質で洗練されたシンプルなデザインの「AIR(エアー)」、力強く遊び心に溢れるデザインの「CROSSTAR(クロスター)」の2タイプを設定。

 エアーのエクステリアは、クルマ全体をシンプルな造形かつ上質なデザインとするとともに、信頼感とクルマとしての使い勝手の良さを感じさせるスタイリングを目指しました。

 クロスターは、フリードエアーで作り上げた信頼感のあるデザインをベースに、専用のブラックのフロントバンパーやホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュ、さらに高輝度シルバーの専用フロントグリル、リアロアガーニッシュ、ルーフレールなどを装着。

 インテリアは、使う人がゆったりとした気持ちになれる空間を目指しており、センターパネルは、運転に関する操作スイッチと空調などのスイッチを左右でゾーニングして配置することで、運転時も直感的にスイッチ類を操作できるようにしています。

 また3列目シートは、座り心地の良さはそのままに、シート構造部の軽量化と薄型化を実現。荷室への張り出し量を最小限とし、畳んだ際のシート間の距離を現行より約160mm拡大するなど荷室の使いやすさと自由度がより向上しています。

 なおエアーは3列シートのみで6人乗り/7人乗りを設定。クロスターは2列シートの5人乗り、3列シートの6人乗り/7人乗りをラインナップ。

 またクロスターにはスロープ仕様とリフトアップシート仕様も用意されています。

 パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジン車と1.5リッターエンジン+2モーターのハイブリッド車となり、どちらも2WDと4WDを用意。

 そんなフリードの価格は250万8000円から343万7500円です。

 一方で法人向けにビジネス仕様も用意されています。

 エアーのハイブリッド車(e:HEV AIR Biz)をベースにしたタイプで、見た目はエアーと大きく変わりません。

 ただし、ビジネス仕様となることからボディカラーは、ルナシルバー・メタリックとプラチナホワイト・パールの2色。インテリアカラーもグレージュ(ファブリック)のみです。

 特徴としては、後席には独立したアームレスト付きのキャプテンシートを用意し、標準仕様とは異なる4人乗り仕様です。

 そのため荷室も広くなっており、荷室高1255mm×荷室幅920mm×荷室長1320mmを実現。

 また標準仕様と同じく、インパネボックスや収納式ドリンクホルダー、大型ドアポケット、ロールサンシェードを備えています。

 価格は264万5500円(2WD)、287万6500円(4WD)です。

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