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ダイハツの新型「“2階建て”軽トラ」公開! “4人乗り”で4人寝られる「車中泊仕様」!めちゃ“広い”快適キャンパー「JP STAR Happy1+」実車展示

くるまのニュース / 2024年7月3日 11時30分

キャンピングカーの製作を行うムーンスターエキスポートが、「東京アウトドアショー 2024」にて「JP STAR Happy1+」の新型モデルを実車展示しました。どういったクルマなのでしょうか。

■快適すぎる新型「軽トラキャンパー」とは

 2024年6月28日より幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー 2024」では、アウトドアやレジャーシーンで活躍するさまざまなクルマが並びました。

 なかでもムーンスターエキスポートでは、自社で製作を行うキャンピングカー「JP STAR Happy1+(ジェーピースター ハッピーワン)」の新型モデルを実車展示しました。

 一体どのようなクルマなのでしょうか。

 愛知県に本社をかまえるムーンスターエキスポートは、「キャンピングカーはもっと身近でいい」を企業理念に、キャンピングカーを製作、販売を行っています。

 自社ブランド「JP STAR」では、すでに「Happy1+」シリーズを展開しています。

 Happy1+は、ダイハツの軽トラック「ハイゼットトラック」をベースに、丸と四角の間「スクワール」なボディを特徴とし、車内にはコンパクトなサイズ感ながらも、快適に過ごせるソファやシンクなどを採用。

 車内上部やソファ下には十分な収納スペースを確保し、乗車定員4名で気軽に楽しめる軽キャンピングカーとなっています。

 今回展示されたHappy1+シリーズの新型モデルについて、会場内の担当者は以下のように説明します。

「新型モデルは、プレミアムという形で従来のHappy1+の上級グレードを想定しています。

 既存のものと装備などを変えています。例えば新型モデルには格納式の電動オーニング(日よけ)を搭載しており、リモコンボタンで20秒ほどで開き、25秒ほどで閉まる仕組みとなっています。

 また従来のもの比べてクーラーが大型化したほか、急速充電システムを搭載しています」

 ほかにも、車内にはシンクは横幅135cm、奥行き最大47cmの大型シンクを採用。カップホルダー付きのテーブルも配され、車内で快適に食事を取ることができます。

 また車内に設置されている分割型のロングソファクッションは、ベッドへの展開が可能。

 ベッド下の収納を引き出し、分割型のソファクッションを並べ替えるだけと容易な工程で組み立てが可能となり、横幅120cm、縦幅208cmとセミダブルサイズほどの大きさとなります。上部にはバンクベッドも備わり、就寝定員は4名です。

 外装には、標準装備となるLEDライト付きの電動サイドオーニングのほか、外部シャワーや二重アクリルウィンドウ、2重ロック式で網戸付きのエントランスドア、リヤには丸みのある可愛らしいバックライトのほか、キャンプ時に出る生ゴミなどを収納できるスペースも確保されています。

 実車ではイメージカラーとなるアイスグリーンカラー色の車両が展示されていましたが、ビビッドなオレンジカラーの「トニコオレンジメタリック」や「オフビートカーキメタリック」など全7色展開。

 このほか、こだわりポイントについて前出の担当者は以下のように話します。

「先ほど説明した電動オーニングはもちろん、外部充電も可能にしていて、外部充電をした状態でクーラーを使っても電気が消費されない点もポイントです。

 またこのサイズ感のキャンピングカーでクーラーがついているのは珍しいのではないかと思います」

 オプションにはレトロなデザインのクーラーや、電子レンジ、室内外で利用可能なテーブル、冷蔵庫などがラインナップしています。

※ ※ ※

 新型Happy+1はすでに受注を開始しているといい、価格について担当者は、「ベースで448万円、オプションをつけて大体500万くらいに収まるといったところです」と話します。

 また当日は、ルーフをポップアップルーフテントとし利便性を高めた「JP STAR Happy1+ City(ジェーピースター ハッピーワン プラス シティ)」も実車展示されていました。

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