700馬力超え! 新型「V8スポーツ“セダン”」公開! “FRモード”ありでめちゃ楽しそう! ド迫力な専用エアロも超カッコイイ「M5」独で発表
くるまのニュース / 2024年7月16日 22時10分
BMWは2024年6月26日、「5シリーズ」の高性能モデル新型「M5」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■V8スポーティセダン「M5」公開
BMWは2024年6月26日、ミドルセダン「5シリーズ」の高性能モデル新型「M5」を発表しました。
M5は、高性能モデルの開発を手掛けるBMW M社きってのスーパースポーツセダン。1984年デビューの初代から数えて第7世代となる新型(G90)は、歴代で初めて電動パワートレインを採用するPHEV(プラグインハイブリッド車)となります。
「Mハイブリッド ドライブシステム」と呼ばれるパワートレインは、M5用にチューニングされた4.4リッターV型8気筒ターボエンジン(最高出力585ps・最大トルク750Nm)に電気モーター(最高出力197ps・最大トルク280Nm)と8速ATを組み合わせたもの。駆動方式は4WDで、任意で2WD(後輪駆動)モードを選択できます。
アクセルの動きに対してリニアかつダイレクトに反応する仕組みは、耐久レースマシンのものと同じ原理に準拠しており、システム総合で最高出力727ps・最大トルク1000Nmを発生、0-100km/h加速は3.5秒をマークします。
また、人工的に音を発生させる「サウンドジェネレーター」を搭載しており、好みに応じたエグゾーストノートを楽しむこともできます。
バッテリー容量は18.6kWhで、EVモードでの最高速度は140km/h、一充電あたりの走行距離は67~69kmとなっています。
ボディサイズは全長5096mm×全幅1970mm×全高1510mm。専用のエアロパーツやフェンダーのワイド化などでベース車の5シリーズよりも精悍さを増しており、その差別化の度合いは歴代で最も高くなっているといいます。
価格は未定ですが、2024年11月からは5ドアステーションワゴンタイプの「M5ツーリング」とともに市場に投入される見通し。想定する最大の販売地域は北米で、以下イギリス、ドイツ、韓国、中国、日本、カナダと続きます。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
BMW『M5』新型、ワールドプレミアの瞬間…グッドウッド2024
レスポンス / 2024年7月16日 18時0分
-
「BMW 4」シリーズのクーペとカブリオレに新型 - サーキットも走れる「M ハイ・パフォーマンス・モデル」
マイナビニュース / 2024年7月11日 22時44分
-
BMW『M5』新型、鮮やかなイエローボディがラインオフ
レスポンス / 2024年7月3日 7時0分
-
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
レスポンス / 2024年6月30日 8時30分
-
BMWの高性能セダンが歴代初の電動化、727馬力「M HYBRID」搭載…欧州発表
レスポンス / 2024年6月26日 19時30分
ランキング
-
1実は「ポイ捨て」しまくっていたキャベツの栄養 科学で解明「芯はおいしくない」と思うなかれ
東洋経済オンライン / 2024年7月15日 15時0分
-
2「子どもは無料」で簡単につられる大人たちの盲点 企業側の仕掛けには「わかったうえで」乗りたい
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 9時0分
-
3カップみそに入ってる「白い紙」は捨てる?捨てない? 気になるギモンをメーカーが解説!…正解は?
まいどなニュース / 2024年7月16日 14時35分
-
4「これは奇跡...」破格の1人前"550円"寿司ランチ。もうこれ毎日通いたい美味しさ...。《編集部レポ》
東京バーゲンマニア / 2024年7月16日 7時2分
-
5“新しい働き方”として定着すると思いきや…コロナ禍を経た今になって、強硬な「リモートワーク廃止論」を示す企業が現れた理由
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月16日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)