マツダ新型「“ユーノス”なロードスター」登場!? レトロ風「ブラック×ゴールド」に「上質レッド内装」採用!? 期待される「35周年記念車」の姿とは
くるまのニュース / 2024年7月10日 16時10分
マツダ「ロードスター」に設定されると明言された「35周年記念車」は、一体どのような姿なのでしょうか。予想します。
■まさかの「ユーノス ロードスター」仕様登場か!?
マツダ「ロードスター」は1989年の登場から35周年を迎えました。
そうしたなか、特別モデルとして「35周年記念車」が登場するようです。一体どのようなクルマになるのでしょうか。
ロードスターは1989年に「ユーノス ロードスター」として登場した、小型2ドアオープンスポーツカーです。
オープンエアーの軽量ボディでスポーティに走行できることから、歴代のどのモデルでも根強いファンを獲得。30年以上・4世代にわたってラインナップされるなど、マツダを代表するモデルとなっています。
「人馬一体」のキーワードのもと、クルマを意のままに操る楽しさを徹底的に追い求めたパッケージングを採用。
ボディは風やエグゾーストノートを感じられる2ドアのオープンスタイルで、これにハンドリングに優れたFR駆動と高回転型の4気筒DOHCエンジン、クイックなマニュアルトランスミッション(AT仕様もあり)を搭載しています。
現行型(ND型)は4代目で、2015年5月に登場しました。
新たにマツダ最新デザイン「魂動(こどう)」デザインを採用したほか、マツダ独自の低燃費技術「SKYACTIV-G」を採用した直噴エンジンを搭載するなど、環境性能も向上。アルミや高張力鋼板などを用い、大幅な軽量化も図っています。
ラインナップでは、通常のオープンモデルに加え、2016年11月には電動格納ハードトップを搭載する「ロードスターRF」も設定。
現在販売中のモデルは、2023年10月に行われたマイナーチェンジモデルで、デザインの変更や走行性能の強化、マルチメディアシステムの刷新、「マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)」と「スマートブレーキサポート(後退時検知機能SBS-RC)」を採用し、先進・安全機能を向上させています。
そんなロードスターですが、初代の登場から35年が経過しました。
これまでマツダは、発売から10周年など節目を迎える年に何らかの限定モデルをリリースしてきました。
ロードスターも例に漏れず、「10周年記念車」「20周年記念車」「25周年記念車」「30周年記念車」が登場しており、35周年を迎えたことでさらに期待が高まっています。
そうしたなかで、2024年5月に開催されたロードスターオーナーによるファンミーティング「軽井沢ミーティング」において、登壇したロードスター開発主査 斎藤 茂樹氏は「35周年記念車」のリリースを明言しました。
さらに、デザイン本部長の中山 雅氏は35周年記念車について「金色のペン」によるサインが似合うと説明。同席した開発メンバーも「ちょっと懐かしさも感じるような仕様」としており、ロードスターファンを中心にさまざまな憶測が飛び交っています。
その一方で、実は現行型ロードスターの国外モデル(MX-5)には、初代ロードスターを強くオマージュした特別仕様車が設定されていました。
2020年4月に欧州向けMX-5に設定された「ユーノス エディション」は名称の通り、かつて展開されたマツダの販売チャネル名で、かつ初代に付されていた「ユーノス」を冠した特別仕様車です。
ユーノス ロードスターに敬意を表すとされたユーノス エディションは、1992年に設定された限定車「Sリミテッド」をほうふつとさせる仕上がりで、ジェットブラックのボディカラーに「バーガンディ」のレッド系カラーを用いたナッパレザー内装を採用。
インパネの専用シリアルプレートや、フロントフェンダーには「EUNOS EDITION」の専用エンブレムをあしらうなど、特別感のあるモデルに仕立てています。
なお、ホイールのみはゴールドのBBS製アルミホイールを履いていた当時のSリミテッドとは異なり、ブラックのレイズ製16インチを装着していました。
今回登場を予定していると明かされた35周年記念車が、具体的にはどのような仕様であるかは現在のところ一切不明ですが、「懐かしさ」を感じて「金色が似合う」とする仕様なのであれば、このユーノス エディションが大きなヒントになるかもしれません。
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