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ホンダ高級「“スポーティ”SUV」実車公開! 超“精悍”な「スタイリッシュモデル」! 迫力エアロが超カッコイイ「CR-Vモデューロ」バンコクで展示

くるまのニュース / 2024年7月11日 6時40分

ホンダのタイ法人は、カスタムカーイベント「バンコクオートサロン2024」に最新型「CR-V e:HEV」を「Modulo(モデューロ)」のパーツでカスタマイズしたモデルを出展しました。

■6代目「CR-V」のプレミアム感をさらにアップするカスタマイズモデル

 ホンダのタイ法人は、2024年6月26日から30日まで開催されたカスタムカーイベント「バンコクオートサロン2024」にカスタマイズモデルを出展しました。
 
 なかでも、プレミアムSUVの最新型「CR-V e:HEV」に「Modulo(モデューロ)」のスポーティなカスタマイズを施したモデルが注目を集めていました。

 1995年に登場したクロスオーバーSUVのCR-Vは、デビュー早々に米国をはじめ世界各国で支持を集め、今ではホンダを代表する主力グローバルモデルへと成長しています。

 先代にあたる5代目までは日本でも販売されていましたが、6代目の現行型は、2022年7月から世界各国で順次販売されています。

 1.5リッターガソリンターボエンジン車に加え、2リッターガソリンエンジンと2モーターを組み合わせたハイブリッド車「e:HEV(イーエイチイーブイ)」をラインナップします。

 なかでもCR-V e:HEVは、2023年に米国で年間19万7317台を販売した最量販モデルとなるなど、好調な売れ行きを示しています。

 さらに同モデルをベースにAC充電機能も備えたFCEV(燃料電池車)とした新型「CR-V e:FCEV」が2024年夏に登場の見込みで、こちらは日本でも発売される予定です。

 そんな6代目CR-Vはタイにおいて2023年3月にデビュー。現地のホンダ工場で生産されるなど、グローバルモデルらしい展開となっています。

 タイ仕様のボディサイズは、全長4691mm×全幅1866mm×全高1681-1691mm、ホイールベース2700mm。

 ガソリンモデル、e:HEVモデルそれぞれに2WDと4WDが設定され、最上級グレードとなるe:HEVの4WDモデルにはスポーティな「RS」のグレード名が与えられています。

 先進運転支援機能「ホンダセンシング」は全車に標準装備され、高い安全性を誇ります。

 タイにおける販売価格は、141万9000バーツ(約627万円)から172万9000バーツ(約764万円)までとなっています。

 そんな高級モデルであるCR-Vのプレミアム度を高めたのが、今回バンコクオートサロン2024に出展されたモデューロ「プレミアムスポーツパッケージ」を装着したカスタマイズモデルです。

 クロームメッキのアクセントが施されたスポーティなフロントバンパー&フロントグリルやサイドステップ、テールゲートトリムなどがセットされており、現地でのオプション価格4万3500バーツ(約19万円)から用意されています。

※ ※ ※

 前述の通り、現行型の6代目CR-Vは日本での販売はおこなわれていませんが、同モデルをベースにAC充電機能も備えたFCEV(燃料電池車)の新型「CR-V e:FCEV」が、2024年夏より国内導入される予定となっています。

 水素の一充填走行距離は600km以上、EV走行可能距離は60km以上を目指し開発されており、CR-Vの優れた居住性はそのままに、日常の走行は電気のみで過ごし、週末などのロングドライブは水素で走行、といったような使い分けができる点が大きな特徴です。

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