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「知らない人多すぎ!」 高速道路の電光板「文字の色」に“意味がある”って知ってた? 覚えると「めちゃ役立つ」表示色のヒミツとは!

くるまのニュース / 2024年7月28日 19時10分

高速道路上の電光掲示板に表示される「主要地点までの所要時間」の文字は、通常の「緑色」の他にも様々な色が使用されており、その色ごとに個別の意味を持っているといいます。

■「色の意味」覚えておくと役に立つ!

 高速道路にある電光掲示板には、「東京まで20分」など、主要地点までの所要時間が表示されています。
 
 そして所要時間の表示色は、通常では「緑色」ですが、ときには「オレンジ色」や「赤色」で表示されていることもあります。
 
 この色の違いには一体どのような意味があるのでしょうか。

 先述のように、高速道路上やSA/PAには「主要地点までの所要時間」が表示された電光掲示板が設置されています。

 ここで表示される“所要時間”とは、制限速度で走行した場合の時間を「通常」としており、通常通りの所要時間であれば緑色の文字で表示されます。

 しかし、道路の混雑などで通常よりも時間を要する場合には、表示色が変化。

 例えば、通常の3倍未満の時間であれば「オレンジ色」になり、通常の3倍以上なら「赤色」での表示となるのです。

 もし主要地点までの所要時間がオレンジ色や赤色であれば、この先に渋滞が発生していることを示しています。

 また、「主要地点までの所要時間」の横に赤い△マークが表示されていることがありますが、これも渋滞の傾向を示すもの。

 渋滞によって、現在表示されている所要時間よりも「今後さらに増加する傾向がある」場合には、この赤い△マークが表示されます。

 一方で、首都高速道路やNEXCO東日本管内の高速道路では緑色の△マークが表示されるパターンもあり、こちらは「渋滞が減少傾向にある」ことを示しているのです。

 他にも電光掲示板の「色」で覚えておきたいのが「渋滞表示の色の違い」です。

 高速道路にある情報板には、各道路が簡易的に表示されていますが、渋滞が発生している場合は「渋滞発生地点」がオレンジ色や赤色に点灯します。

 点灯する色は、主要地点までの所要時間と同様に混雑具合によって異なっており、時速30km以下の渋滞地点はオレンジ色で、時速15km以下の渋滞は赤色。

 これは渋滞が無い場合は消灯しているものなので、見分けるのは非常に簡単です。

 このように、電光掲示板などに表示される色の違いや△マークの意味を覚えておくと、目的地までに到着する時間を予測するのに役立ちます。

 この機会にぜひ覚えておくと良いでしょう。

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