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200万円台! 日産が「新型“コンパクト”ミニバン」初公開! 4.4m級ボディに3列7人乗仕様の「バネット」登場

くるまのニュース / 2024年7月21日 13時10分

日産は2024年7月19日、「NV200バネット」の一部改良モデルを公開しました。同車には5ナンバーの乗用仕様であるワゴンと、4ナンバーの商用仕様であるバンが存在しますが、このうちワゴンタイプには、3列シート・7人乗りのコンパクトミニバン仕様が存在します。どのようなモデルなのでしょうか。

■日産の「新型“コンパクト”ミニバン」登場

 日産は2024年7月19日、「NV200バネット」の一部改良モデルを公開。5ナンバーの乗用仕様であるワゴンは同日より、4ナンバーの商用仕様であるバンは8月上旬より発売すると予定です。

 このうちワゴンタイプには、3列シート・7人乗りレイアウトの“日産唯一のコンパクトミニバン”仕様が存在します。

 NV200バネットは、1978年から展開される「バネット」シリーズを起源とするバン/ワゴンで、2009年にデビューしました。

 荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と、充実の安全装備を備えており、小回りが利く運転のしやすさや使い勝手、燃費性能の良さなどがユーザーから好評を得ているといいます。

 今回の一部改良では、車速60km/h以上での走行時、ドライバーのハンドル操作から注意力が低下していると判断したとき、音と表示でドライバーに休憩を促す「インテリジェント DA(ふらつき警報)」や、駐車時や低速走行時、ブレーキと間違ってアクセルを踏み込んでしまったときなどに衝突防止をアシストする「踏み間違い衝突防止アシスト」 を全車標準装備し、全車サポカーSワイド対象となるなど、安全装備の拡充を図っています。

 また、多彩な車両情報が見やすい7インチの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」を新たに採用し、メーターの視認性と機能向上も図っています。

 そんなNV200バネットには、5ナンバーの乗用仕様であるワゴンに3列シート・7人乗りのミニバン仕様が存在します。

 ボディサイズは、全長4400mm×全幅1695mm×全高1855mm、ホイールベース2725mm(FF)。全長4.3m級のホンダ「フリード」やトヨタ「シエンタ」よりも全長、全高が大きくなっていますが、それでも全長4.7m級の日産「セレナ」やトヨタ「ノア/ヴォクシー」などに比べ扱いやすい比較的コンパクトなサイズ感です。

 現在日産には、フリードやシエンタに準ずるモデルが、ないため“唯一無二のコンパクトミニバン”の位置づけとなります。

 内装色はブラック/グレー。高い全高をもつ商用バンベースならではの効率的な空間設計による開放的なスペースが広がっており、大人7人が快適に移動できる空間となっています。

 また3列目の後席はもちろん左右に跳ね上げることが可能で、ビジネスからレジャーまで十分なラゲッジ空間が確保できます。

 価格(消費税込み)は、257万6200円から。ちなみに、先日登場した新型フリードは250万8000円から、現行シエンタは199万5200円からです。

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