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日産新型「NISMO」初公開! “スゴい4WD”初搭載で走行性能が大幅アップ! 新型「オーラNISMO」従来モデルと何が違う?

くるまのニュース / 2024年7月24日 9時40分

日産「ノートオーラNISMO」がマイナーチェンジしました。初の4WDが設定されるなど、大きく手が加えられた同車ですが、一体どのようなところが進化したのでしょうか。

■4WDの新グレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」とは?

 日産「ノートオーラNISMO」がマイナーチェンジし、2024年7月18日に発売されました。
 
 2020年11月に登場した現行ノート(3代目)ノートは、全車がハイブリッドのe-POWER専用車となったほか、多彩なバリエーションを展開することが特徴です。

 2021年8月には3ナンバーボディのプレミアムコンパクト「ノートオーラ(以下、オーラ)」がデビューし、その後、さらにこのノートオーラをベースとしたスポーツ仕様の「ノートオーラNISMO(以下、オーラNISMO)」が追加設定されました。

 2024年6月にオーラがマイナーチェンジを受けたことに伴い、オーラNISMOも刷新。走行性能やデザイン、装備などをさらに磨き上げています。

 新型オーラNISMOは、従来モデルからどのような点が変更されたのでしょうか。

 新型オーラNISMOでは、従来は設定がなかった、4WDグレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」が初設定されました。

 オーラNISMO初となる4WDグレードは、標準モデルに対してリアモーターの出力・トルクを向上させるとともに、前後の駆動配分などの専用チューニングを実施。

 これにより、さまざまなシーンにおいて旋回性能を向上させるとともに、雨天や雪道などの滑りやすい路面においても高いライントレース性を実現するといいます。

 また、ステアリング操作に対する応答の正確性を向上させ、少ない操舵でより速くクルマの向きを変えられることにより、コーナーリングでクルマが外に膨らまず、安心感のある気持ちの良い旋回加速を可能にしました。

 外観デザインは、従来モデルのイメージを踏襲しつつ、新型オーラNISMOに新たに採用された電動4WDの先進性と高い空力性能を直感的に感じることができるスタイリングへと変更しています。

 NISMO専用のフロントグリルは、冷却性能と空気抵抗の低減を両立するフラッシュタイプのデザインとし、ボディとの一体感を高めました。

 NISMO専用デザインのリアバンパーは、4WD化にあわせたレイアウト変更や空力性能の最適化を実施。

 両端部に配されたエアスプリッターは、ボディサイドからの風を剥離し、エッジが重なって見えるレイヤード・ディフィーザーは床下からの風をきれいに流す形状になっており、空気抵抗の低減に寄与しています。

 さらに、ENKEI「MAT工法」による軽量化と高剛性を両立したエアロホイール(17インチ)を採用するなど、空力性能を最適化した新デザインが取り入れられました。

 内装は、ユーザーからの要望を受け、オーラに設定されるヘッドレストスピーカーを備えたBOSEサウンドシステムやパワーシート(運転席)をオプションで用意。

 高いホールド性と体圧分布を高次元でバランスさせたRECARO製スポーツシート(オプション設定)にも、運転席・助手席にパワーリクライニング機構を追加しました。

 ボディカラーは、「GT-R NISMO」や「フェアレディZ NISMO」「スカイラインNISMO」といった「NISMOロードカー」と共通する「ステルスグレー」を追加設定。ブラックルーフと組み合わせ、スポーティかつ精悍なスタイルを演出します。

※ ※ ※

 新型オーラNISMOの価格(消費税込)は、2WD(FF)が307万2300円、4WDが347万3800円です。

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