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ホンダ新型「“赤い”和製スポーツカー」初公開に反響多数! 22年ぶり復活の「プレリュード」2025年にも登場!? 美麗すぎ「“2ドア”クーペ」欧州登場に期待の声集まる

くるまのニュース / 2024年7月24日 16時10分

2024年7月11日から7月14日まで開催された英国の自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に、ホンダは新型「プレリュード コンセプト」を出展しました。日本では未公開の赤い新型プレリュードに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

■鋭意開発中! 新型「プレリュード」に期待の声!

 ホンダは英国・グッドウッドで2024年7月11日から7月14日まで開催された自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(以下、グッドウッド)」に、欧州で初となる新型「プレリュード コンセプト」の展示をおこないました。
 
 市販化が期待されるコンセプトモデルに対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。

 プレリュードは、1978年から2001年まで5世代にわたり発売されたホンダの2ドアクーペです。

 絶版モデルとなって20数年が経過するなか、2023年10月28日から11月5日まで開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」においてホンダは、人気クーペモデルの名を復活させました。

 白いボディカラーで世界初公開された新型プレリュード コンセプトについて、ホンダの三部 敏宏 取締役 代表執行役社長はJMS2023で次のように説明しています。

「このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、ホンダ不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。

 どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれるスペシャリティスポーツモデルです」

 クルマの詳細な情報については明らかにされませんでしたが、シャープなフォルムや、大径ホイールからのぞく大型のブレーキキャリパーが象徴するように、見た目からも動力性能の高さを感じさせるものとなっています。

 なお「電動化」と発表されていることから、新型プレリュード コンセプトはハイブリッド車であるとみられています。

 三部社長は「ホンダだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています」と語り、市販化の計画があることも明言しました。

 それからおよそ半年が経過した2024年4月、アメリカ・カリフォルニア州で行われた「アキュラ グランプリ オブ ロングビーチ2024」で、今度はレッドのボディカラーをまとった新型プレリュード コンセプトが公開されています。

 歴代プレリュードにおいても、特に3代目や4代目モデルなどは赤いボディカラーが人気を集めた経緯もあり、こうしたブランドのイメージを継承する狙いも感じさせるものでした。

 そして今回、英国・グッドウッドで欧州初出展されたのもこの赤い新型プレリュード コンセプトでした。

 ハイブリッド車誕生25周年を記念して出展されたとするいっぽうで、1978年登場の初代プレリュードも同時に展示され、プレリュードの新たな歴史の幕開けを感じさせるものとなりました。

※ ※ ※

 日本では未公開だった赤い新型プレリュードに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

 多かったのは、「3代目乗っていました」「欲しかったなあ」「プレリュードという車名には特別な響きがある」など、かつてプレリュードに乗っていたり、憧れを持っていた人たちの声でした。

 そして「プレリュードといえば“赤”でしょ」と、赤いボディカラーに共感するコメントのほか「お金の算段をつけるから、発売時期がいつになるか知りたい」といった意見も見られました。

 いまのところ、ホンダから新型プレリュードの明確な発売時期は明らかにされていません。

 しかし、コンセプトカーといいながらも現実味あるスタイリングから考えると、早ければ2025年頃にも具体的な市販版の姿をみることができるかもしれず、大いに期待したいところです。

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