三菱が新型「小型トラック」発表! 迫力あふれる「斬新デザイン」と「力強い加速」を両立! 静寂性にも優れる「新型モデル」尼で発売!
くるまのニュース / 2024年7月24日 12時50分
三菱ふそうは、新型の小型電気トラック「eキャンター」をインドネシアで発売したと発表しました。一体どのような特徴を持つモデルなのでしょうか。
■三菱の新型「小型トラック」が発売!
三菱ふそうは2024年7月22日、新型の小型トラック「eキャンター」をインドネシアで発売したと発表しました。
この新型eキャンターの初号車はすでにユーザーへの納車が完了しており、これによって三菱ふそうは、同国で量産型小型電気トラックを市販化しユーザーに納車した初のメーカーとなりました。
eキャンターは、2017年に国内初の量産型フル電動(EV)小型トラックとして登場。
現行モデルは2023年にフルモデルチェンジした2代目で、日本のみならず欧州やオセアニア地域、アジアなど海外でも販売されています。
同車は、ガソリンを一切使用しないモーター駆動を採用するため振動や騒音が少なく、早朝や深夜の住宅街での配送に最適。
また運転操作のしやすさから、ドライバーの負担を軽減する車両として、導入実績のある国内外のユーザーから高い評価を獲得しています。
今回、インドネシアへの導入が発表された新型eキャンターは、エクステリア/インテリアを一新して、次世代の電気トラックにふさわしいデザインを採用。
容量83kWhのMサイズバッテリーを搭載し、車両総重量は6トン、ホイールベースは3.4mのモデルとなります。
低速から高トルクを発揮するため、スムーズでレスポンスの良い加速性能を備えるほか、より多くの荷物を力強く運ぶことが可能で、同国の輸送ニーズに適していると言います。
※ ※ ※
インドネシアで新型eキャンターを最初に納車された、郵船ロジスティクスのインドネシア法人「YLID」の社長である青山哲也氏は、今回の新型eキャンターの導入について以下のようにコメントしました。
「新型eキャンターの導入は、インドネシアの物流業界全体にとって歴史的な一歩です。
私たちは、インドネシアの物流業界におけるカーボンニュートラルの目標達成に貢献するため、多くのユーザーやステークホルダーの方々と協力していきます。
また当社はニーズに応じて新型eキャンターの台数を増やしていく計画です」
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