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スバル新型「FRクーペ」発表! MT車“強化”でめちゃ楽しそう! 水平対向エンジン搭載の「BRZ」が販売店でも話題に

くるまのニュース / 2024年7月25日 19時10分

スバルは、2024年7月12日に「BRZ」の改良モデルを発表しました。さっそく販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

■新「BRZ」登場に販売店での反響は

 スバルは、2024年7月12日に2ドアスポーツカー「BRZ」の新たな改良モデルを発表しました。

 販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

 BRZは、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのスポーツカー。トヨタとスバルが共同開発しています。

 2012年に初代が発売。「低重心」「コンパクト」という特長を持つ水平対向エンジンを搭載することで、世界トップクラスの優れたハンドリング性能を実現しています。

 現行モデルは2021年7月に登場。初代モデル同様トヨタとスバルの共同開発であり、ベースを共有しながらもそれぞれの個性を際立たせる走りを追求しています。

 また2023年9月には改良モデルが発表され、運転支援システム「アイサイト」を全グレードに標準装備し、運転する楽しさと安心を両立しています。

 今回の改良では、MT車専用「SPORTモード」を新たに採用。

 全回転域でアクセル操作に対してエンジンが忠実に反応するスロットルセッティングとすることで、アクセルコントロール性を向上しています。

 これはスーパー耐久シリーズに参戦している「Team SDA Engineering」の取り組みで得た知見から生まれたといいます。

 AT車のマニュアルダウンシフト制御においては、ドライバーの操作や路面状況などから総合的に回転数制限範囲を判定する設定に。

 オーバーレブの危険性がない状況ではドライバーの意思でダウンシフトができるように回転数の領域を拡大しました。

 またダンパー減衰力特性の最適化、電動パワーステアリングのアシスト特性最適化など、操縦安定性の向上が図られているほか、アクティブサウンドコントロール音量切替機能が追加され、ドライバーの高揚感を盛り上げます。

 ほかにも、デイタイムランニングライトの採用やウインカーレバーの操作方式変更(ロック式)など、装備面にも改良が施されました。

 新型BRZの価格(消費税込)は、332万2000円から381万7000円です。

※ ※ ※

 販売店での反響について、都内スバル販売店の営業スタッフは「改良モデルが発表されて結構お問い合わせをいただいてますね」と話します。

 また別の販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「おかげさまでお問い合わせは、多数頂戴しています。

 街中でも使いやすいスポーツカーなので若い方から年配の方まで幅広い方に支持されていてますね。

 納期は3か月くらいで、今だと10月中旬のお届けになるかと思います」

 販売店ではさっそく問い合わせが多数寄せられるなど、注目の高い様子がうかがえました。

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