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“レトロ丸目”のダイハツ新型「軽トラ」初公開! めちゃゴツな「タフ顔」がカッコいい! “仕事から遊び”まで大活躍の「新型T-01」発売へ!

くるまのニュース / 2024年7月25日 8時10分

ゴードンミラーモータースは、「働くをカッコよく」をコンセプトとする新しい軽トラック 新型「GMLWU T-01」を初公開し、受注の開始について予告しました。

■「丸目」でレトロな新型「軽トラ」初公開!

 GORDON MILLER MOTORS(ゴードンミラーモータース)は2024年7月23日、ダイハツ「ハイゼットトラック」をベースとする新しい軽トラック、新型「GMLWU T-01」を初公開し、2024年8月3日から受注を開始すると発表しました。

 ゴードンミラーモータースは、カー用品店などを全国展開するオートバックスセブンのガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」の中で、車両部門を扱うブランドです。

 2019年にゴードンミラーモータースは、トヨタ「ハイエース」と日産「NV200バネット」をベースにしたキャンピングカー「GMLVAN」2モデルを発売し、2022年には3モデル目としてダイハツ「ハイゼットカーゴ」をベースとする軽バン「GMLVAN S-01」を発表。

 いずれのモデルも、レトロな印象の丸目ヘッドライトを組み込んだ専用フロントマスクが特徴で、コンプリートカーでの販売がメインとなりますが、モデルによってはフェイスキットのみを購入し取り付けることも可能です。

 今回発表された新型GMLWU T-01は、ゴードンミラーの新レーベル「GORDON MILLER WORKS UTILITY(ゴードンミラー ワークスユーティリティ)」の第一弾となるモデルで、先述のようにハイゼットトラックをベースとする軽トラックです。

 同車と新レーベルの立ち上げについてゴードンミラーは、「これまで提案してきた“オフ(遊び)”をイメージしたガレージライフに対し、“オン(仕事)”をイメージした取り組み」だと説明。

「日本のインフラ」とも言える軽トラックをベースに、ゴードンミラーのテイストである「丸目」を用いたクラシカルなデザインを取り入れることで、新レーベルのコンセプトとした「働くをカッコよく」を表現しています。

 同車のボディカラーは、オリジナルカラーの「オリーブドラブ」とダイハツ純正色の「コヨーテ(サンドベージュメタリック)」の2色を設定。くわえて専用オリジナルステッカーもあしらわれるとのこと。

 グレード展開は、通常ルーフの「スタンダード」から背の高い「ハイルーフ」、キャビンが大きな「ジャンボスタンダード」が用意され、駆動方式はそれぞれ2WDと4WDが、トランスミッションは5速MTとCVTから選択可能です。

 そのほか全グレード共通で、定員は2名、最大積載量は350kgとなっており、車両価格(消費税込)は、220万5500円から253万3000円です。

※ ※ ※

 ゴードンミラーは、今回の新型GMLWU T-01や新レーベルの発表とともに、今後は農業・林業・水産業など第一次産業に従事するエッセンシャルワーカーに向けたプロユースの車両から各種ツールにいたる幅広いアイテムを、独自の世界観でラインナップしていくと説明。

 くわえて、ワークウェアなどのプロデュースも計画しており、エッセンシャルワーカーが中心となって支えている第一次産業の発展を応援していくとしています。

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