1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ホンダ新型「スポーツコンパクト」初公開! “最も固い”&顔面刷新の「スポーティセダン」! MTしかない「Si」米に登場

くるまのニュース / 2024年7月26日 18時10分

2024年7月23日、ホンダの北米法人は「シビック」のスポーティモデル「シビックSi」の新たな2025年型を初公開しました。どのような仕上がりなのでしょうか。

■ホンダ新型「シビックSi」誕生

 2024年7月23日、ホンダの北米法人は「シビック」のスポーティモデル「シビックSi」の新たな2025年型を初公開しました。

めちゃ早そう! ホンダ新型「シビック“Si”」めちゃ早そう! ホンダ新型「シビック“Si”」

 シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2700万台を販売しているグローバルモデル。

 現行モデルは2021年に誕生した11代目で、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げることで、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持ち、乗る人全員が「爽快」になることのできるクルマが目指されています。

 北米では、そんな11代目のシビックにスポーティモデルとなるシビックSiが設定されています。

 今回このシビックSiのマイナーチェンジモデルとなる2025年型が公開されました。
 
 エクステリアでは、よりアグレッシブなデザインのフロントバンパーや、六角形パターンのグリル、スモークテールライトが採用されスポーティな印象を高めています。また、新設計のSi専用のVスポーク18 インチアルミホイールは、マットブラック仕上げとなり、足元を引き立てます。

 さらにSi独自の機能的な空力補助装置により、他のシビックセダンよりもパフォーマンスが向上。車両の下に隠されたフロントスポイラーとトランクリッド上に取り付けられたグロスブラックのリアスポイラーによりダウンフォースが強化され、高速安定性が向上しています。

 この他、ボディカラーにアーバングレーパールを初採用。

 インテリアでは、9インチのセンターディスプレイに加え、新しい10.2インチフルデジタルメーターや、モデル初のGoogleビルトイン、USB-Cポートがすべて標準装備となりました。

 10.2インチフルデジタルメーターでは、ドライビングをより良くサポートするために、見やすいグラフィックと、ターボチャージャーブーストゲージやGフォースゲージなど、幅広い表示が可能です。

 また、Si専用のボディスタビライジングスポーツシートにはシートヒーターが装備され、内蔵ヘッドレスト、肩と下腿のサイド サポートなど様々な機能が追加されました。

 さらにスポーツペダルと、ドア、ステアリングホイール、センターアームレスト、シフトブーツ、革巻きアルミシフトノブに赤いステッチが、あしらわれスポーティな雰囲気を高めています。

 この他、ムーンルーフと12 スピーカーのBoseプレミアムサウンドシステム)が標準装備されています。

 パワートレインは、最高出力200馬力・最大トルク260Nmの1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。これに組み合わせるのは6速MTのみです。

 ボディでは、新しい下部 B ピラーとリアドアシルサポートにより、ねじり剛性と曲げ剛性が向上。これまでで最も剛性の高いSiとなったといいます。このボディ剛性の向上を活かすために、サスペンションを再調整しています。

 また、標準のシビックセダンよりも大型のブレーキが標準装備されており、制動性も高められています。

 ホンダのアメリカ法人のホンダオートセールス担当副社長補佐を務めるジェシカ・ローダーミルク氏は以下のようにコメントしています。

「シビックSiはスポーツコンパクトセグメントの象徴的な存在であり、新たな2025年型シビックSiは、これまでお客様に提供してきた中で最も運転が楽しいSiとしてその伝統を引き継いでいます」

 価格は、約2万9950米ドル(約463万円)からです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください