ホンダの新「高級ミニバン」がスゴイ! 「めちゃ豪華すぎ」シート&“斬新シフト”採用! 使い勝手バツグンの「オデッセイ」とは?
くるまのニュース / 2024年7月31日 19時10分
ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」は、一体どのようなクルマなのでしょうか。
■ホンダを代表するミニバンの1つ「オデッセイ」とは?
ホンダは高級ミニバン「オデッセイ」を日本市場に再導入し、2023年12月に発売しました。
復活を果たしたオデッセイは一体どのようなクルマなのでしょうか。
オデッセイの歴史は1994年に初代モデルが登場したことに始まります。
初代は革新的な低床プラットフォームを採用し、セダンのような安定した走りとミニバンの広い室内空間を両立させました。
この設計思想はその後のモデルにも引き継がれ、オデッセイは多くのファンを獲得しました。
現行の5代目モデルは2013年に登場し、2度のマイナーチェンジをおこなうなどさらに進化を遂げましたが、生産工場である狭山工場が2021年末に閉鎖したことにより、オデッセイの生産も終了しました。
しかし、その人気は衰えず、再び日本市場に導入されることとなりました。
新たなオデッセイは5代目モデルに改良が加えられたもので、ホンダとして初めて中国で生産されたモデルを日本へ輸入して販売しています。
現行のオデッセイは、歴代モデルの特徴である超低床プラットフォームによるセダンライクな安定感のある走りと、ミニバンを感じさせないスタイリングを継承しながら、ユーザーのニーズに応える仕様を追加することで、独創的なスタイリングと快適な室内空間にさらに磨きをかけました。
ボディサイズは全長4860mm×全幅1820mm×全高1695mmに対して、ホイールベースは2900mmと広くとられています。
エクステリアはフロントグリルの開口部を拡大し、水平基調の5本バーに突起状のデザインを組み合わせてワイド感と高級感を向上。
これにより、オデッセイは一層洗練された印象を与えます。
一方インテリアは2列目シートに4ウェイパワーシートを標準装備し、オットマンやリクライニングの操作が電動化され、様々な位置に調節が可能です。
加えて、2列目シートにはシートヒーターや折りたたみ式センターテーブル、専用の急速充電付きUSBチャージャーが装備されるなど、快適性を大幅に高めています。
そのほか、近年のホンダ車で採用されているスイッチ式シフトが初めて導入されたのも特徴の1つです。
また、多くの人に選ばれている最上級グレードの「e:HEV アブソルートEX ブラックエディション」には、ブラッククロームメッキのフロントグリル、ブラックスモークレンズのリアコンビランプ、マットベルリナブラックの18インチアルミホイール、ブラックのルーフ/ピラーライニングなど、内外装にブラック加飾を施すことで最上級モデルとしての洗練さを演出しています。
特に本革シートやワイヤレス充電器、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートなども標準装備されていることから、より快適で上質感を求めるユーザーから好評を得ているそうです。
先進運転支援機能では、最新の「ホンダセンシング」を搭載し、近距離衝突軽減ブレーキやオートハイビーム、急アクセル抑制機能が追加されています。
さらに、フロントカメラを広角化することで、衝突被害軽減ブレーキの検知対象が拡大され、交差点での右折時の対向車や横断自転車、夜間の歩行者の検知が可能になるなど、安全性能が向上しています。
また、コネクテッド機能として「ホンダコネクト」を採用し、車両の状態を遠隔で確認できるなど、利便性も高まっています。
パワートレインは、全グレードに2リッター直列4気筒エンジンと2モーターハイブリッドを組み合わせた「e:HEV」を採用。
トランスミッションはCVTが搭載され、駆動方式はFFで全グレード共通となります。
価格(消費税込)は480万400円から516万4500円です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「フリード」乗ってわかる安心感の秘密 エアーとクロスターで走りに違いはあるのか?
東洋経済オンライン / 2024年7月31日 8時0分
-
ホンダ「高級ミニバン」が復活! 「めちゃ豪華」だけど「めちゃ機能的」!? デビュー30周年の「オデッセイ」最新版どう「変わった」?
くるまのニュース / 2024年7月28日 14時10分
-
全長5.2m超!? ホンダ新型「巨大ミニバン」発表! 精悍&高級デザイン採用した新型「オデッセイ」US仕様への反響は?
くるまのニュース / 2024年7月27日 11時10分
-
ホンダ新型「オデッセイ」発表! 精悍&高級デザイン新採用! 全長5.2m超えの“巨大ミニバン”米で発売
くるまのニュース / 2024年7月24日 6時40分
-
ホンダ新型「ミニバン」登場! 最高級&フル装備の新型「フリード」一体いくら? オプション“モリモリ”仕様の全貌は?
くるまのニュース / 2024年7月9日 6時40分
ランキング
-
1スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
2水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
-
4母が包丁を持ち出して…貧困の女子高生が“夜の仕事”を踏みとどまれたわけ|漫画『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』
女子SPA! / 2024年7月31日 8時47分
-
5元銀行員が解説!通帳やカード、印鑑をなくしたときの対応
オールアバウト / 2024年7月30日 21時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)