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ホンダ新型「フィット」公開! “黒顔”化で「超カッコイイ」! 内装も“真っ黒”な「新BLACK STYLE」登場

くるまのニュース / 2024年8月2日 8時38分

2024年8月1日、ホンダは、「FIT(フィット)」の一部改良モデルを発表しました。そんなフィットには特別仕様車「BLACK STYLE」が継続して用意されるようですがどのようなモデルなのでしょうか。

■ホンダ新型「フィット」登場

 2024年8月1日、ホンダは、コンパクトカー「FIT(以下フィット)」の一部改良モデルを発表。9月5日に発売する予定です。そんなフィットには特別仕様車「BLACK STYLE」が継続して用意されるようです。

 2001年に初代が登場したフィットは、2007年に2代目、2013年に3代目が登場し、現行モデルは2020年から生産を開始した4代目と、20数年にわたって生産が続けられている人気モデルです。

 4代目フィットは、初代から続く思想を継承しながら、「心地良さ」を徹底的に追求し開発されました。

 その後、2022年10月に実施されたマイナーチェンジでは、スポーティグレードである「RS」を追加。専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュなどを装備し、通常グレードとの差別化を図っているほか、エンジンには2種類がラインナップ。

 1.5リッターのDOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンエンジンモデルと、2モーターのハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルが用意されています。

 デビューから4年目を迎えた現行型フィットですが、9月5日に新たな一部改良モデルが発表されました。

 今回の一部改良では、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備とするとともに、各グレードの装備内容を変更し、日常での使い勝手をさらに高めています。

 そんなフィットには、2023年12月に登場した特別仕様車「BLACK STYLE」が設定されていましたが、同モデルも継続され、同様に一部改良を受けました。

 BLACK STYLEは、生活になじむデザインと快適性を備えたグレード「HOME」に、ブラックをアクセントにした内外装パーツを採用することで、より上質で洗練されたスタイルを目指しています。

 エクステリアでは、ブラッククロームメッキのフロントグリルやピアノブラック塗装のサイドシルガーニッシュ、ブラック塗装のフロントロアースカート、15インチアルミホイール、テールゲートスポイラーなど黒で統一されたBLACK STYLE専用パーツが装備されます。

 インテリアでも、ピアノブラック調のステアリングスイッチガーニッシュやセレクトレバーエスカッション、ドリンクホルダーガーニッシュが採用され、より引き締まった印象を与えます。

 ボディカラーは、プレミアムクリスタルレッド・メタリック、ミッドナイトブルービーム・メタリック、プラチナホワイト・パール、クリスタルブラック・パールの4色。

 価格(消費税込み)は、FF車が245万800円、4WD車が265万5400円です。

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