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スバル新型「4ドアセダン」初公開! 漆黒の最速マシン「プロジェクト ミッドナイト」が“カッコよすぎる”の声! 英で爆走に反響あり!

くるまのニュース / 2024年8月5日 14時10分

スバルが「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」でお披露目した「プロジェクト ミッドナイト」について、さまざまな反響が寄せられました。どのようなモデルなのでしょうか。

■「プロジェクト ミッドナイト」がカッコ良すぎる!

 2024年7月11日から14日まで、英国で「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024(以下、FoS)」が開催されました。
 
 そこでスバル・モータースポーツUSAは、「プロジェクト・ミッドナイト」の実車をお披露目しています。

 スバルの4ドアセダン「WRX(現行モデル)」をベースとしたプロジェクト・ミッドナイトは、舗装路(ターマック)で速く走ることを目的とし、カーボン製のボディと軽量化が施されたシャシを採用。

 車両重量は2469ポンド(約1120kg)という、圧倒的な軽量化を実現しました。

 パワーユニットには、2リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。2021年のナイトロ・ラリークロスで活躍したマシンのエンジンを進化させ、最高出力670hp(約680馬力)、最大トルク680lb-ft(約921Nm)を発生するというモンスターマシンに仕立てています。

 駆動方式はAWD(全輪駆動)です。

 プロジェクト・ミッドナイトは超ワイドな空力ボディを採用し、つや消しブラックのボディにはボディサイドやルーフに施された黒い六連星のステッカーがあしらわれました。

 リアに特大サイズのウイングを装着するなど、どの角度から見ても迫力のある外観を実現しています。

 足回りは、ターマック用のサスペンション・ジオメトリーを採用したほか、18×11インチのOZレーシング・スーパーツーリズモLMPおよびヨコハマADVANスリックタイヤ(280/650R18)を装着。スバル・モータースポーツUSA史上もっとも速いマシンを実現しました。

 FoSで、プロジェクト・ミッドナイトは大勢の観客の前で走行。レーシング界のレジェンドであるスコット・スピード氏がハンドルを握り、内燃機関車として最速となるシュートアウトタイムを樹立しました。

 そんな同車に対して、SNSではさまざまな声が寄せられています。

「カッコいい!」「これがサーキットで走っていたら本当にカッコ良すぎる!」「「プロジェクト・ミッドナイトっていう名前からしてもうかっこいいぞ」など、低重心でワイドな漆黒マシンのエクステリアのみならず、車名も称賛する声が聞かれました。

 また、「プロジェクト・ミッドナイトのマシンが好きになったので、WRX S4に乗ってみたくなった」と市販車のWRX S4にも興味を持ったり、「プロジェクト・ミッドナイトで2ドアWRXが出てきたら泣いて喜ぶ」など、新たな仕様への展開を望む人もいました。

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