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レクサス斬新「小さな高級車」がスゴイ! 全長4.2mボディ&“6速MT”に「300馬力超え」モデルも! 豪華装備マシマシな“クラス超え内装”の「LBX」とは?

くるまのニュース / 2024年8月7日 19時10分

2024年上半期に、レクサスのなかで最も多い新車登録台数を記録した「LBX」とは、一体どのようなクルマでしょうか。

■レクサス最小SUV「LBX」とは?

 日本自動車販売協会連合会が発表した2024年1月から6月までの「新車統計データ 乗用車ブランド通称名別順位」で、新車登録台数は1万836台と、レクサスのなかで最も多い台数を記録したのが、「LBX」です。
 
 そんな大注目のLBXとは一体どのようなクルマなのでしょうか。

 LBXは、2023年11月に国内仕様が発表されました。

 同車の名前は、Lがレクサス、Bがブレークスルー、Xがクロスオーバーを意味し、高級車の概念を超え、コンパクトカーのサイズのヒエラルキーを打破するという意図が込められています。

 高い審美眼を持つ人々が日常的に使えるクルマとして企画され、コンパクトだけれど高品質なクルマが欲しいというニーズに応えています。

 ボディサイズは全長4190mm×全幅1825mm×全高1545mm、ホイールベースは2580mmで、レクサスSUVのラインナップの中では最も小さく、一般的な機械式駐車場にも収まるサイズ。

 エクステリアは、深く彫り込まれたキャラクターラインや周囲を圧倒するような表情に頼らず、繊細な面で構成されているのが特徴です。

 ライト周りは先進的な機能性と柔らかい表情が融合し、全体がモダンなイメージに仕上げられています。

 ルーフにはシャークフィンアンテナを使わず、アンテナをボディ内に内蔵してスッキリとしたボディラインを実現しています。

 一方、インテリアはレクサス独自の「Tazuna Concept」を採用した、スマートで高品質なデザインが特徴です。

 ドライバーの目線の先には12.3インチTFT液晶式メーター、インパネ中央には9.8インチのタッチディスプレイが配置され、最新式のカーナビやスマホとの連携機能が搭載しつつ、操作系には物理スイッチが残され、操作性にも配慮されています。

 またシートには、上質な本革やウルトラスエードが用いられ、高級感を演出しています。

 パワートレインは、1.5リッター直列3気筒エンジン+モーターのハイブリッドシステムを採用し、これらにCVTが組み合わされ、FFまたは4WDで駆動します。

 グレードは「Cool(クール)」と「Relax(リラックス)」、そしてアルミホイール、内装の表皮色、シートベルト、シート素材や配色、ステッチと刺しゅうの色を選び、自分好みの仕様に仕立てることができる「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」が設定されています。

 さらに2024年7月には、ハイパフォーマンスモデルとして「LBX MORIZO RR」が発表されました。

 ボディサイズは標準モデルよりも15mmワイドかつ10mm低く仕上げられ、エクステリアは専用デザインのバンパーやホイールなどを、インテリアには専用フロントシートやアルミパット付きペダルを装着し、スポーティに仕立てられています。

 また、パワートレインには、最高出力304馬力・最大トルク400Nmを発揮する1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、これらに8速ATもしくは国内レクサス初となる6速iMTが組み合わされます。

 なおLBX MORIZO RRにもBespoke Buildグレードが設定され、抽選100台で販売されていました。

 LBXの価格(消費税込)は、460万円から720万円です。

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