トヨタ「アルファード“スポーツ”」に反響多数!? 「カッコイイ」「似合う」 ド迫力「60万円ホイール」×精悍「メッキアクセント」！ 性能アップの「トムスパーツ」発売

トムス（TOM’S）が9月1日に発売予定のトヨタ「アルファード」用「TOM’Sスタイリングパーツ セット」および「TOM’S アルミホイール」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

■アルファード向け「トムスフルエアロ」に熱視線

　トヨタ車のカスタムパーツを手掛けるトムス（TOM’S）は2024年7月4日、高級ミニバン「アルファード」用の「TOM’Sスタイリングパーツセット」（以下スタイリングパーツセット）および「TOM’S アルミホイール」を発表し、9月1日に一部で先行発売します。
　
　アルファードを精悍にドレスアップするスタイリングパーツセットについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

　アルファードの現行型（4代目）は2023年6月に発売されました。ボディサイズは維持しつつ、TNGA GA-Kプラットフォームの採用による体幹の強化や先進機能の向上、最新デザインへの一新が図られ、高級ミニバンとして正統な進化を遂げました。

　この現行アルファード向けのカスタマイズパーツとして、トムスは2023年10月にスタイリングパーツセットとアルミホイールを発表しており、2024年1月開催のカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」ではこれらのパーツを装着した実車が披露されています。

　スタイリングパーツセットのデザインコンセプトは「self-satisfaction（セルフ サティスファクション）」。

　トムスによると、「オーナーのこだわりを大切にし、他とは異なる独自性を表現するデザインで、押し出しの強いフェイスと圧倒的な存在感を備えたスタイリングが、街で際立つ存在になる」といいます。

　パーツの構成は「フロントアンダースポイラー」「リアアンダースポイラー」「サイドスポイラー」の3点。デザインだけでなく機能性も持たせています。

　フロントアンダースポイラーは、スーパーGTなどレーシングカーで採用の「フリックボックス」を参考に車体前面にボックス状の構造を設置。一部をグリルの隔壁に利用し、冷却効率の向上、グリル横はカナード状にデザインし車体上部への整流を行います。

　下面は中央のスリットで流速を上げ、フロントタイヤハウスへの整流によって内圧を下げ、高速域でのスタビリティが向上するとしています。

　リアアンダースポイラーは、テールゲート面に滞留する負圧をフロントアンダースポイラーとサイドスポイラーで整流された気流を利用し引きはがす効果があり、空気抵抗の軽減に寄与。

　サイドスポイラーは、走行中のタイヤが発生させる乱流と横方向から車体底面に流れ込む気流を防ぎ、後方へスムーズに流すことで高速走行の安定性を実現します。

　また、それぞれのパーツにはメッキ加飾をアクセントとして配し、ラグジュアリー感と重厚感を向上。ノーマルのアルファードとは一線を画す個性が引き出されました。

　これらのアイテムに加え、アルミホイール「TWF05」はフィンタイプの20インチで鍛造1ピース構造を採用。

　回転方向の空気抵抗を減らすため、外周側のリム面から周回するリング状デザインが備わることで、クルマ全体の空力特性を効果的に引き出すことが可能になるといいます。

　カラーはクルマの色や好みに合わせて「グロスブラック」「スパッタリング」の2色を用意。

　アルファード用スタイリングパーツセットの価格（消費税込・工賃含まず・塗装品）は55万円、アルミホイール（4本）はグロスブラックが50万6000円、スパッタリングが61万6000円です。

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　アルファード用スタイリングパーツセットについて、SNSなどでは「超カッコイイ！」「似合うなぁ」「トムスのアルファードかっこいい。」「売れそう」など、早速スポーティなデザインを評価する人が多いようです。

　東京オートサロン2024での披露時も大きな話題になっており、今回の発売に関しても注目が高いことがうかがえます。

　また、「すげーホイール」「スポークのホイールが40アルにめっちゃマッチしてる」など、専用ホイールのエレガントさを気に入るコメントもみられます。

　なお、9月先行発売は限定100セットで予約を受け付けており（すでに終了）、10月1日に一般発売するとしています。