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ホンダ新型「プレリュード“タイプR”」!? 迫力ウィング装備の「ハイスペ仕様」が超カッコイイ! MTも期待のCGは「現実味」アリか

くるまのニュース / 2024年8月12日 11時10分

ホンダが「ジャパンモビリティショー2023」で登場した「プレリュードコンセプト」ですが、ハイスペック版となる「タイプR」の予想CGが密かに話題を呼んでいます。現実となる可能性は意外にもなくはないかもしれません。

■MTにも期待! 「プレリュードタイプR」は実際どう?

 2023年に開催されたジャパンモビリティショーのホンダブースでサプライズ発表がなされた「プレリュードコンセプト」。
 
 このモデルは2020年代中盤に販売することが明言されており、予定通り販売されるとすればあと数年の間に登場するということになります。

 プレリュード自体は1978年にホンダ初のスペシャリティカーとして初代モデルが登場し、2代目、3代目はデートカーとして圧倒的な人気を誇りました。

 そして4代目以降はスポーティーさも兼ね備えたモデルへと進化しましたが、スペシャリティカーの需要の冷え込みもあって、2000年秋に5代目をもって終売となっているため、復活するとすればおよそ25年ぶりの復活ということになります。

 そんなプレリュードコンセプトは、4代目、5代目のスポーティーさを持ち合わせながらも電動パワートレインを採用した大人のスペシャリティクーペとなるとアナウンスされています。

 一方で、海外のCGデザイナーが「“タイプR”スタイル」を纏ったレンダリングを発表し話題を集めています。

 果たしてまもなく登場するプレリュードには、実際にタイプRが設定される可能性はあるのでしょうか。

 そもそも現在、さまざまな場所でお披露目されているプレリュードコンセプトには、カーボン柄のエアロパーツやルーフ、ドアミラーに、20インチのタイヤ&ホイール、そしてブレンボ製のブレーキキャリパーなどが備わり、低められた車高も相まってすでにかなりのスポーティーさを纏っています。

 またブレンボ製ブレーキキャリパーも、日本でお披露目されたホワイトのボディカラーのモデルはブルーとなっていましたが、海外で公開されたレッドのモデルはキャリパーもレッドとなっており、過去のタイプRを思わせるものとなっています。

 そして新型プレリュードは現行型「シビック」とプラットフォームを共有するのではないかとも言われているため、もしそれが事実だとすれば、現行型「シビックタイプR」に搭載されているパワートレインを移植することもそこまで難しくないと思われるため、プレリュードタイプRの現実味はグッと増すことでしょう。

 現在販売中のシビックタイプRは5ドアハッチバックボディとなっており、海外で販売され、シビックタイプRと近いパワートレインを搭載するアキュラ「インテグラ タイプS」も同様のボディタイプであるため、クーペボディのプレリュードがベースとなれば人気が出る可能性も高いハズ。

 ただホンダは電動化を積極的に推し進めていることから、新規車種に純ガソリンモデルを設定してくれるかは微妙というのが正直なところです。

 とはいえ、現在のホンダには3ペダルMT車がかなり減ってしまっているので、タイプRとまではいかなくても、先日発表されたシビック「RS」のような1.5リッター VTECターボ+6速MTモデルがあると食指が動くという人は多いのではないでしょうか。

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