トヨタで一番売れてる「カローラ」SUVとワゴンで約8割! 先代モデルが“隠れた人気“に!? 何が魅力?
くるまのニュース / 2024年8月9日 16時10分
2024年上半期にトヨタでもっとも売れたクルマは「カローラシリーズ」です。さまざまなボディタイプがラインナップされる同車ですが、なかでも一番人気のボディタイプはどれなのでしょうか。
■7タイプある! 「カローラシリーズ」が人気!
自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年上半期(1月から6月)の新車販売ランキングを見ると、1位が「カローラ」(8万5201台)、2位が「ヤリス」(8万1715台)、3位が「シエンタ」(5万5649台)と、トップ3をトヨタ車が占めています。
なかでもカローラは、「カローラシリーズ」としてランキング1位を獲得。
2018年以降に発売された現行モデル(12代目)は、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラツーリング」、ハッチバックの「カローラスポーツ」、クロスオーバーSUVの「カローラクロス」、スポーティ仕様の「GRカローラ」がラインナップされます。
また、小型車のニーズに応えるため、5ナンバーサイズに収まる先代(11代目)の「カローラアクシオ」(セダン)と「カローラフィールダー」(ワゴン)が今も継続販売中。多彩なモデルを揃えているのもカローラの特徴となっています。
そんなカローラのなかで最も売れているのは、同車初のSUVとして2021年に投入されたカローラクロスです。現行モデルでは約半数を同車が占めています。
近年はSUVがブームとなっており、そんなトレンドを受けてSUVのカローラが登場しました。
SUVらしい力強いデザインとしながら、ボディサイズは全長4490mm×全幅1825mmという日本の道路環境で扱いやすい大きさを実現。
室内空間やラゲッジスペースも十分な広さを確保しており、そのうえ218万4000円から345万9000円という、200万円台前半から購入できるという点も魅力となっています。
2023年10月18日に一部改良を受け、パワーユニットや先進安全機能が進化。ハイブリッド車に搭載される1.8リッターエンジンはハイブリッドシステムの電動モジュールを刷新し、低燃費と高出力を実現しました。
また、ガソリン車は1.8リッターエンジンを廃止。代わりに、最高出力170馬力・最大トルク202Nmを発揮する2リッターダイナミックフォースエンジンが搭載され、こちらも低燃費と高出力を可能にしています。
次に売れているのはワゴンのカローラツーリングで、全体の約3割。幅広い層から支持されていますが、若いユーザーからも人気があるといいます。
ワゴンならではの特徴である「荷物が積める」ということに加え、取り回しがしやすいのも人気の理由。数少ない国産ワゴンとして、堅調に売れているようです。
※ ※ ※
そのほかのカローラの販売状況は、セダンのカローラ、ハッチバックのカローラスポーツ、スポーツ仕様のGRカローラという順になります。
また、先代のカローラアクシオとカローラフィールダーは、カローラシリーズ(11代目+12代目)の1割強を占める“隠れた人気モデル”となっているのです。
法人ユーザーを中心とし、5ナンバーサイズで運転のしやすさ重視する一般ユーザーも購入。
設計が古いものの、逆にシンプルな装備が魅力となっており、とくにワゴンのカローラフィールダーは荷物を積みやすいことから、ライトバンとして使用する法人ユーザーもいるようです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ新型「クラウンSUV」がスゴイ! まさかの「70万以上」値下げでオトク! 「エステート」じゃない“全長5m超え”ボディ&「3列7人乗り」豪華内装の「クラウンクルーガー」中国仕様とは?
くるまのニュース / 2024年12月17日 7時55分
-
新車189万円! トヨタの「めちゃ安いプリウス」に反響多数! 「安い!」「もはや伝説」 廉価版で「超シンプル装備」がちょうど良い! めちゃ割り切った「最安モデル」とは
くるまのニュース / 2024年12月7日 16時10分
-
トヨタ“新”「カローラ」登場に反響多数! 「早く乗りたい!」「乗り換える」 精悍“エアロ”×「専用サス」装備で超カッコイイ! 「納車待ち続出」の最新「ACTIVE SPORT」とは
くるまのニュース / 2024年12月5日 11時45分
-
全長4.2mのトヨタ「小さな高級車」がスゴい! めちゃ“豪華内装”に超パワフルな「V型6気筒エンジン」搭載! 高級すぎるハッチバック「マスター」に反響殺到!
くるまのニュース / 2024年12月1日 17時10分
-
スズキ新型「クーペセダン」発表! スポーティ&楽しい“5速MT”搭載で 「超カッコいい!」「これは売れるわ」と反響殺到! 鮮烈レッドの「新型ディザイア」7年ぶり全面刷新し印国発売へ
くるまのニュース / 2024年11月30日 14時10分
ランキング
-
12024年の「ドラマ視聴率トップ10」驚きの結果 流行語「ふてほど」は?1年のドラマ総まとめ
東洋経済オンライン / 2024年12月24日 7時40分
-
2M-1創設者がバッテリィズに泣きそうになった理由 理論派が目立ってきたM-1に2人が与えたこと
東洋経済オンライン / 2024年12月23日 18時38分
-
3電話番号を変更したらメルカリにログインできなくなりました。どうすればいいですか?
オールアバウト / 2024年12月23日 21時5分
-
4「日本新三大夜景」に横浜市が初認定 ヨルノヨなど評価 6位から躍進
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年12月23日 22時30分
-
5中森明菜「2024年の復活劇」でファンに与えた衝撃 今年はたくさんの歌声と元気な姿を披露してくれた
東洋経済オンライン / 2024年12月24日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください