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マツダ「CX-5“スポーツ”」公開! 精悍エアロ装備の「迫力モデル」! 2.5 Lエンジン搭載の「クロ強化モデル」尼で実車展示

くるまのニュース / 2024年8月20日 18時10分

ガイキンド・インドネシア国際オートショー2024(GIIAS 2024)で、オートエクゼのエアロパーツを装着したマツダ「CX-5 オートエグゼ」が展示されました。どのようなモデルなのでしょうか。

■マツダ「CX-5 オートエグゼ」実車公開

 2024年7月18日から28日までインドネシアで開催されたガイキンド・インドネシア国際オートショー2024(GIIAS 2024)で、オートエクゼのエアロパーツを装着したマツダ「CX-5 オートエグゼ」が展示されました。

 オートエクゼは、マツダ車のチューニングパーツメーカーです。「ミスター・ル・マン」として知られる寺田陽次郎氏によって、1997年に設立されました。

 ストリートで俊敏な走りを実現する「ストリートベスト」という不変のコンセプトを掲げ、時代や車両の世代に応じたテーマに沿った提案を続けています。商品ラインナップはエアロパーツ、サスペンション、ブレーキ、マフラー、補強材など多岐に渡り、ディーラーオプションとしても展開されています。

 今回、GIIAS 2024のマツダブースで展示されていたCX-5は、マツダのグローバル販売台数の3分の1を占める基幹車種。インドネシア仕様には2.5リッターガソリンエンジンが搭載されます。

 グレードはエレガントな「エリート」とスポーティな「クロ」の2つが用意されていますが、会場でオートエグゼの製品が装着されていたのはクロのほうです。

 ボディロアガーニッシュがピアノブラックに塗装されているのがクロの特徴(エリートはボディ同色)で、オートエクゼのフロントアンダースポイラーとリアアンダースポイラー(いずれもピアノブラック塗装)を装着することで、スタイリングの美しさを際立たせていました。

 オートエクゼは次のように述べています。「会場では、新車商談も行われ、お客様がその場で成約するという、日本とは少し違ったオートショーのスタイルも新鮮でした。今後、インドネシア全ディーラーにてオートエクゼ製品が購入可能になります」

 なお、マツダのインドネシア法人によると会期中、会場での注文台数で最も多かったマツダ車はCX-5(237台)だったそうです。

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