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日産新型「SUV」登場! 真っ黒グリル×ゴツタイヤ採用で“タフギア感”スゴい! 新型「ロッククリーク」約519万円で米で発売

くるまのニュース / 2024年8月20日 17時40分

日産「ローグ」の2025年モデルが米国で発表・発売されました。日本では「エクストレイル」として販売されるミドルサイズSUVですが、新たにアウトドア仕様が追加されました。

■ゴツくてワイルドな新型「ローグ ロッククリーク」登場!

 日産の米国法人は2024年8月19日、新型「ローグ(2025年モデル)」の価格を発表しました。
 
 ローグは、米国などで販売されるミドルサイズSUVで、日本をはじめとする多くの市場では「エクストレイル」の車名で販売されるグローバルモデルです。

 ローグは米国で2020年6月に発表後、中国や欧州など世界各国に順次投入されたのち、日本では約2年遅れとなる2022年7月に4代目エクストレイルとして発売されています。

 日本のエクストレイルのパワーユニットは、1.5リッター直列3気筒ターボエンジンとハイブリッドを組み合わせた「e-POWER」専用モデルですが、米国のローグは、2022年からはターボ付きの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンを搭載。e-POWERモデルは存在せず、純ガソリン車となっています。

 今回米国で発売された最新の2025年モデルでは、新たに「Rock Creek(ロッククリーク)」というアウトドア仕様が追加されました。

 新型ローグ ロッククリークの外観は、シルバーパーツを組み合わせたグロスブラックのフロントグリルや、ラヴァレッドのアクセントが特徴的なフロントデザイン、グロスブラックのドアミラー、クロスバーが一体となったルーフラックを装備。

 17インチのサテンブラックホイールとファルケンのオールテレーンタイヤ(235/65R17)を装着するなど、タフギア感あふれるワイルドなスタイリングを実現しました。

 内装は、ピアノブラックのダッシュボードやラヴァレッドのアクセントステッチ、撥水レザーシートを採用。

 機能面では、ヒルディセントコントロールやオフロードビュー付きHDインテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントオールホイールドライブも備わり、オフロード性能も確保しています。

 さらにローグ2025年モデルでは、「SL」「Platinum」グレードには最新版の「インテリジェントアラウンドビューモニター」が追加されたほか、オプションとして最新の「プロパイロットアシスト2.1」を搭載するなど、安全運転支援システムがより進化しました。

※ ※ ※

 新型ローグの米国での価格は2万9230ドルから4万920ドル、日本円で約428万円から約599万円。ロッククリークは3万5420ドル(約519万円)です。

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