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「ぎゃあああ」 “セルフ給油中”の一幕を映した投稿が話題! ユーザーが思わず叫ぶ「恐ろしい光景」とは?

くるまのニュース / 2024年8月21日 21時25分

セルフ給油中の一幕を映した投稿が話題を集めています。一体どんな内容なのでしょうか。

■「アッカーーン!!」ユーザーが思わず叫ぶ「恐ろしい光景」とは

 セルフ給油中の一幕を映した投稿がSNSに投稿されました。

 投稿には手に給油ノズルを持ち、給油をしている様子が映し出されていますが、その写真には給油ノズルとともに“あるもの”が映し出されています。

 投稿を見たユーザーからは思わず悲鳴の声が寄せられるなど、話題を集めています。

 インスタのストーリーに投稿されたという1枚の写真。

 写真にはクルマの給油口が映り、ガソリンを入れる様子がうかがえますが、手には給油ノズルとともに電子タバコを持っている様子が映し出されています。

 投稿主は「この投稿見て冷や汗出た」とSNSに投稿。

 これを見たユーザーからは「ぎゃあああああ」「アッカーーーーン!!!」「引火したらやばい」「ちょっと間違えたらガソスタごと吹き飛ぶぞ」と多くの声が寄せられるなど、話題を集めました。

 最近では、ドライバー自身が給油できるガソリンスタンドも増え、身近な存在となった“給油”ですが、ガソリンは気温がマイナス40度でも気化し、小さな火源でも燃焼する性質を持っています。

 このため、ひとたび取り扱いを誤ることで、火災や爆発などを及ぼす可能性があります。

 ガソリンスタンドでは引火するものは当然持ち込み厳禁であり、例えばエネオスでは「セルフステーション内は火気厳禁・禁煙です」と必ず案内されています。

 例え電子タバコであっても、引火する可能性には変わりなく、例えば加熱式たばこIQOS(アイコス)の説明書には必ず、「燃えやすいもの、液体、ガスのある場所では使用しないでください」との注意書きがあります。

 投稿主によれば、「僕のほうから叱っておきました」と説明し、本人に直接伝えたとのこと。

 今回の投稿では、深刻な事態にはならなかったものの、火災などになる可能性は十分あったといえます。

 コンパクトで携帯しやすい電子タバコですが、改めてガソリンスタンドでの取り扱いに注意が必要と再認識する投稿だったといえるでしょう。

※ ※ ※

 ではセルフ給油をする際はどんなことに気をつけると良いのでしょうか。

 まず、給油を行う前には必ずエンジンを停止すること。また前述にもある通り、火気厳禁・禁煙であるため、電子タバコなども車内に置いてから給油するようにしましょう。

 操作は、設置してあるパネルを用いて、支払い方法や油種を選択します。

 レギュラーは赤、ハイオクは黄、軽油は緑と色が分かれているため、入れ間違えしないよう注意が必要です。

 その後、体にたまっている静電気を逃すため、静電気除去シートに触れてから、給油口の蓋を開けて給油キャップを外し、ノズルレバーを引いて給油を行います。

 指定した金額や数量になると給油がストップするようになっているので、終了後ノズルを元の位置に戻します。自動的に給油が止まったら、それ以上給油をしないよう注意しましょう。

 最後は忘れずに給油キャップ給油口のフタを閉めます。

 セルフ給油を行う際は、適切なルールを守って給油するようにしましょう。

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