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圏央道が「通行止め」に! 26~28日にかけ「埼玉~茨城県境」が“夜間”に封鎖! 「4車線化」に向けた工事のため

くるまのニュース / 2024年8月25日 18時10分

圏央道が2024年8月26日から28日に、一部区間で夜間通行止めになります。

■全線「4車線化」へまた一歩

 NEXCO東日本は2024年7月26日、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の工事計画について発表しました。
 
 8月26日から28日まで、埼玉・茨城県境にある幸手IC~境古河ICの両方向(内・外回り)で夜間通行止めが実施されます。

 工事は幸手IC~五霞ICの「区間1」、幸手IC~五霞IC~境古河ICの「区間2」に分かれています。

 区間1は8月26日と27日の2日間、区間2は8月28日に実施される予定。各日、夜20時から翌朝5時までの夜間です。

 通行止め区間を通る際は迂回が必要です。なお、指定のICから出て、もういちど指定ICから乗る場合は、その区間を“1走行”とみなす「乗継調整」が可能。

 ETC車では、そのまま指定ICを利用すればよく、現金車では指定ICで「乗継証明書」を受け取れば、最終的に降りたICで割り引かれます。

 通行止めの理由は、「4車線化に伴う車線切替工事および舗装補修工事」のため。

 具体的には、仮の路面標示(白線)の設置や、路側帯にある非常電話の移設、舗装工事が行われる予定です。

 NEXCOによると、「片側1車線であり通常の車線規制では施工ができないことから、通行止めを実施して作業を行う必要があります。そのため、お客さまに極力ご迷惑をおかけしないよう、交通量の少ない平日の夜間に通行止めを行い、工事を集中的かつ効率的に実施します」としています。

 工事のあとは走行車線が切り替わり、両方向ともに第一通行帯が通れるようになります。その後は、第二通行帯の工事などの2工程を経て、4車線化される予定です。

 これらの工事が終われば、幸手までで終わっていた2車線がさらに拡大。東北道~常磐道を行き来する交通がもともと多く、しばしば大きな事故なども発生していた同区間で、スムーズな通行が可能になります。

 なお、五霞ICから大栄JCTまではおおまかに2025年度から26年度にかけて、4車線化工事が実施される予定。

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